#210 Article 14601 Posted at 2000/03/18 06:38:41 by 高木志郎アオ (MAP3887) [TV]
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1971年前半のテレビアニメ。
『カバトット』(1971/1/1~フジ)竜の子プロ
原征太郎原案の、一頭のカバと一羽の鳥を主人公に、5分1話完結で描いた
帯シリーズ。各話の脚本は当時のタツノコプロ文芸部員を総動員、笹川ひろし
をはじめギャグを得意とする演出陣がセンスの良い作品に仕上げた。
『アンデルセン物語』(1971/1/3~フジ)虫プロ
各話独立のスタイルで、狂言まわしのキャンティとズッコも、話の内容には
ほとんど関与しないよう配慮され、演出のタッチも作品ごとにかなり違った味
を出している。
作画監督の波多正美は多摩美術大学の学生の頃からアニメーションをやり、
そのままアニメの世界に入ってしまい大学4年で中退した。その後、『W3』
などの虫プロ作品に参画し、作画、演出をやっている。
関修一はTCJの出身で『サスケ』『カムイ』などを手がけ、『九尾の狐と
飛丸』で知り合った波多正美ら一緒に虫プロでも仕事をした。
『珍豪ムチャ兵衛』(1971/2/15~TBS)東京ムービー
森田拳次のギャグ漫画のアニメ化。ほのぼのとした人情味、時代考証を無視
したナンセンス性など、原作の持ち味を演出の長浜忠夫がアニメで再現した。
声優の雨森雅司は「一緒にやった滝口順平さんが、テストでやらないことを
本番でアドリブで入れましてね。ぼくも、どんどんアドリブを入れました。ア
ドリブの競争ですね。アドリブによって出来が違ってくるんです。生き生きし
てきますよ。」と語った。
『さすらいの太陽』(1971/4/8~フジ)虫プロ
藤川桂介のオリジナル作品。藤川は「少女ものとしては割に、ハードなもの
だったんですね。ああいうハードなものというのは当時余りなかったし、スポ
コンものが全盛だったんですね。それじゃなくて人間の精神面の中に入ってい
く話が、いわゆる根性ものの中で、できないかなと思って作ったのが『さすら
い』だったんです。割にそれが受け入れられたというのは嬉しかったですね。」
と述べている。
『スーパーマン(新)』(1971/3/25~NTV)WB
「スパー!」
『スカイホーク』(1971/4~NHK)
『ロケット・ロビンフッド』(1971/5~KTV)
放映中のスポ根ものがまだ続いていて、新作にはあまり特徴が無いですね。
21世紀まで、あと289日 高木志郎アオ