#210 Article 14476 Posted at 2000/01/08 06:49:37 by 高木志郎アオ (MAP3887) []
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ミッキー・マウスでアニメのトーキー化に成功したディズニーは作品の発表
を続け、カラー化を推進、ストーリー、ギャグ、演出、作画、その他あらゆる
面でアニメを進歩させた。
『花と木』(1932)
シリー・シンフォニー・シリーズの一編。モノクロで製作中だったが、それ
を反故にして世界最初の3色式テクニカラーによるオール・カラー・アニメに
作り変えた。擬人化された若い木のカップルのロマンスを、いじわるな老木が
邪魔しようとして火事を起こすが、鳥たちが雨を降らせて火事を消しハッピー
エンドという他愛ない話だが、なにしろ初のオールカラー作品ということで、
ウォルト・ディズニーは初のアカデミー賞を受賞。
『三匹の子ぶた』(1933)
のんびり屋、あわてん坊、しっかり者の三匹の子ぶた、そして悪党の狼と、
キャラクターの個性が鮮やかに表現されて、大ヒットとなった。挿入歌の「狼
なんか怖くない」はヒットソングとなって歌われた。
『白雪姫』(1937)
当時のアニメーションはほとんど他の映画の添え物として短編ばかりだった
が、ディズニーはアニメ映画を一本立ちさせ、それだけで勝負しようと、長編
を製作した。1934年から準備に入ったこの作品は、スタッフ1000人以上、150
万ドルを費やし、1937年に完成した。その結果、この作品は大成功をおさめ、
次々に長編アニメを生み出すもととなった。
『ピノキオ』(1940)
制作費260万ドル。マルチプレーン撮影を多用、わずか数秒間のショットに
4万5千ドルもかけたりした。「口笛吹いて」「星に願いを」などヒット曲も
生んだ。
『ファンタジア』(1940)
目で見る音楽、耳で聞く絵画として世界の批評家たちを驚かせたディズニー
の野心作。
ディズニーって商売上手で、作品を何度もリバイバル上映してるから、昔の
作品も結構知られていますね。最近はビデオ化されてるし。まぁ、半世紀以上
たっても古めかしくならず、なかなか見られる作品なのは流石だと思います。
『白雪姫』の魔女なんか今の子どもが見ても怖いんじゃないかな。
21世紀まで、あと359日 高木志郎アオ