#21 Article 6483 Posted at 1996/11/29 09:48:58 by J.KOBAYAN (MAP6214) [KAGEYAMA]
Subject: HIRONOBU KAGEYAMA POWER LIVE '96 "Ⅲ"
96年11月22日に大阪心斎橋ミューズホールで行われた
HIRONOBU KAGEYAMA POWER LIVE '96 "Ⅲ"のライブレポです。
心斎橋ミューズホールはなかなか綺麗な建物で、中はON-AIR-WESTをそのまま
少し小さくしたような感じでした。オールスタンディング形式で、私の位置
はだいたい前から4~5番目で多少左側でした。見た感じ200人は入りそうな
ホールでしたが、しっかり満員になっていたようでした。
今回のBROADWAYのメンバーは次の通りです。
ステージ左からこんな感じで並んでました(敬称略)
松尾洋一(G) 岩田"ガンタ"康彦(Dr) 須藤賢一(Key)
遠藤正明(Cho) 岩永雅子(Cho) 影山ヒロノブ 村上聖(B)
今回メンバーの衣装はあまりよく覚えてません(すみません)8月の渋谷と
共通のものも多少ありました。松尾さんをのぞいてロン毛軍団なのは
相変わらずです(笑)
奥行きが狭かったせいかWESTの時より後ろのBROADWAYのメンバーが
良く見えました。(特にガンタさん。普段良く見えないもんで(^^;)
曲目は以下の通りです。
1.「IT WAS 30 YEARS AGO」(ウルトラマン生誕30周年記念シングル)
2.「奇跡のビッグ・ファイト」(94'春映画DBZ主題歌)
3.「HERO(きみがヒーロー)」(DBZヒット曲集10より)
(MC)
4.「聖闘士神話 ~ソルジャードリーム~」(星矢2代目OP)
5.「覚悟完了!」(覚悟のススメOP)
6.「無敵の鬼神」(鬼神童子ZENKIソングコレクションより)
(MC)
7.「BEST FRIEND」(「聖闘士星矢 BOYS BE 君にあげるために」より)
8.「Sky scraper ~摩天楼に抱かれて~」(メビウスクラインイメージシングル)
(MC)
--アコースティックコーナー--
9.「Just say you'll be ever mine」(PSゲーム サイキックフォースED)
(MC)
10.「君はロンリーエンジェル」(1番のみ)(LAZY時代のアルバムの曲)
11.「悲しみをぶっとばせ」(LAZY時代のシングル)
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12.「あの星は知っている」(ウルトラマン生誕30周年記念シングルC/W)
13.(Vo.遠藤)「killed by BEAK SPIDER」(激走兄弟レッツ&ゴー挿入歌)
(MC)
14.「光のWILL POWER」(DBZゲームミュージック)
(MC?)
15.「キャシャーン ~風の墓標~」(OVAキャシャーンOP)
16.「こころはタマゴ」(ジェットマンED)
(MC)
17.「FOR EVER ~」(DBZヒット曲集12収録)
18.「WE GOTTA POWER」(DBZ2代目OP)
19.「僕たちは天使だった」(DBZ2代目ED)
20.「鬼神童子ZENKI」(ZENKI初代OP)
アンコール1
1.「WE ARE RAYSOL」(柏レイソル応援歌)
2.「光りのこども」(「ベストアルバム2 CYBOX」より)
アンコール2
1.(Vo.影山&岩永)「One Dream One Love」(11/21発売オリジナルシングル)
2.「CHA-LA HEAD CHA-LA」(DBZ初代OP)
以上、全24曲
ホール内を流れていたBGMが変わり、照明が落ち、BROADWAYのメンバーが
登場してスタンバイ。そしてガンタさんの掛け声と共に1曲目のイントロ
が流れ、影山さんの登場です!
1曲目は10月19日に出た新曲。ウルトラマン生誕30周年記念曲です。
"ウルトラマン"の掛け声が印象的な力強い歌です。新曲とはいえ1曲目が
これになるとは予想しなかったのでちょっとびっくり。
息もつかせず「ビッグ・ファイト!」の掛け声と共に2曲目。ライブでは
久しぶりです。勢いのあるノリの良い曲で観客も盛り上がります。
連チャンで3曲目。4月のライブ以降毎回お馴染みですね。岩永さんの
パワフルな掛け声が印象的です。
影:「みんな久しぶり~っ!いつ以来だっけ」大阪は4月以来ですね。
中には8月の渋谷以来の人もいたようですが(笑…私だ)
影:「今回の全国横断ツアー(笑)は今日が初日です!そしてサイン会も交え
ながらあさっての渋谷のON-AIRで幕を閉じるという、実にシンプルで
コンパクトなツアーとなっています(笑)」
でも大阪のファンはずっと楽しみに待っていたことでしょう!
この時の影山さんの衣装は上に白いジャケットの前をとめ、中に黒の首の
つまったシャツ、下が黒い皮(合皮かな?)のズボン。8月の渋谷のライブ
の衣装と大体同じでした。
影:「ちょっと衣装暑いけど(笑)」
「脱いで脱いで!(笑)」「脱いじゃえ(笑)」「そーれいちまーい(笑)」
影:「このお腹は見せられない(笑)」
さすが関西、ようしゃなく突っ込みが入ります(笑)
4曲め~6曲めはハードな曲が連続します。休みなし!
5曲めは新曲、ラジオドラマ「覚悟のススメ」の主題歌です。これがまた
力強い燃える歌で、影山節を聴かせてくれます。ちなみにCDでは
「覚悟のススメ」のサントラにフルサイズで収録されてます。
「鬼神ZENKI、ここに降臨!」の声と共に6曲め。ライブではお馴染みですね。
影:「この構成はちょっと無理があったようだ(笑)」たしかに辛そう(^^;
ここのMCでは新曲の話
影:「1曲め何の曲だか知ってる人?」……反応が小さい……
影:「知らんのにノってる振りをするな(笑) 」そこでファンの子が
「知らない曲でもー、のせちゃうヒロノブさんはすごいとおもいまーす(笑)」
チャンチャン(by須藤)ほんと突っ込み上手いです(^^)
他に「覚悟完了!」の話や「ラジメニア」に出る話など。
そしてちょっと落ち着いて7曲め。須藤さんのキーボードが印象的な静かで
力強いバラードです。8曲目は今までとは雰囲気の変ったAOR。せつない
ラブソングで歌詞が少し大人っぽいです。
ステージに椅子が用意されてアコースティックコーナーの準備。その間の
MCではライブの前日ににんにくラーメンを食べた話。客席の前のほうでは
にんにくの香りがしていたらしいです(笑)
それとサイキックフォースの話。OPのことをDBZヒット曲集の1曲めに
例えてたのに笑ってしまいました。(しかし僕ですら飛ばしてたってのは…
いいのか?)それで、本当はOPも披露したかったのだけど、XJAPANでも
不可能なんじゃというようなテンポの速さのため、うちの人間じゃ無理だと
いうことで(後ろでうなずくガンタさん)聴けないけど歌える(笑)EDを
演奏してくれました。
9曲めがそのED。アコースティックなアレンジがより一層しっとりした
雰囲気をかもし出しています。ゲームでは1コーラスで静かに終わって
しまうのですが、フルサイズだと途中歌い上げる部分があり、徐々にクレッ
シェンドして盛り上げるところが見事です。あと終盤の高音の部分もすごい
です。よくこの音でるなあって感じでびっくり(^^;
ここでは来年20周年を迎えるという話と次の曲の説明。生まれてはじめて
作った曲だそうですが、当時LAZYがHRに行きかけた頃に作ったのに、
なんでイントロを聴くと武田鉄矢が出てきそうな(笑)こんなフォークな
雰囲気の曲を作ったんだろうとおっしゃってました(^^;
で、松尾さんがアコースティックギターを持ってスタンバイするのですが、
影:「なんなのそのフォークな感じ(笑)」などと言うものだからイントロが
流れ出すと観客が笑いそうになって一旦ストップ(^^;
影:「これぐっと来る曲だからイントロだけで笑うのやめてくれません(笑)」
先に笑わせるようなこと言ったのは影山さんだと思うけど…(^^;
気を取り直してもう一度。10曲めはLAZYのアルバム「Rock Diamond」に
収録されている曲で、アコースティックギターが印象的な甘いバラードです。
そしてすぐに11曲めのイントロ、何の曲かわかった人から歓声が起こります。
タイトル通り悲しみをぶっ飛ばすような明るいポップな曲です。最後のタメの
部分では見事引っかかって歌ってしまいました(^^;
12曲めは穏やかなバラード、空から何かが見守ってくれる、そんな強さと
優しさを感じる歌です。13曲めは遠藤さんの歌う悪役のイメージソング。
ゾクっと来る色気と伸びのよい歌声がハードな曲にマッチしてます。
歌詞を間違えた遠藤さんに突っ込む影山さん(^^; 今の曲の説明の後は
レッツ&ゴーの話。来年から流れる新主題歌を影山さんが歌うそうです。
「夢を咲かす情熱は、ここにあり…」とステージを指差し、14曲めの
イントロが始まります。影山さんの曲の中でも1、2位を争う激しい
スラッシュビートの曲です。ガンタさんのドラムが超高速でビートを
刻みます。今回はドラムが見やすい位置だったのですっかり見入って
しまいました。
ここでちょっとトラブルがあったらしく、一生懸命場を繋ぐ影山さん(^^;
メンバーを紹介したり、後奏を演奏し直したりと大変そうでした。
堺市出身の村上さんは例の毒グモの話をしてました。松尾さんは
「世の中いろんなことがございます…ちょっとマイクが臭いんですけど(笑)」
と言ったところでトラブルがおさまったようです。
で、何事も無かったように(笑)15曲め。CYBOXバージョンです。
BROADWAYのソロパートではそれぞれの演奏を堪能できました。
16曲めは久しぶりの「こころはタマゴ」歌詞も間違えずばっちり…(嘘)
「しかもいつもと同じところ…」ようしゃない突っ込みに
影:「ステージの上の歌い手落ち込ませてどないすんねん(笑)」
このMCではまずLAZYの頃ぶりのサイン会の話、最近は失神光線(笑)が出ず、
「あ、カゲヤン頑張ってね」とまるで近所のお兄ちゃん状態だとか(^^;
次に遠藤さんと岩永さんの話。これからずっとやっていく中で、ボーカ
リスト3人で何かできたらということを言ってました。そして大阪の話。
20周年記念コンサートは大阪でも行う予定ですが、場所はまだ決まって
ないそうで、厚生年金大ホールだの、大阪城ホールのロビーだの、大正区に
できる大阪ドームだの、関西空港だの、藤井寺球場だのローカルネタで
盛り上がってました。最後に言った地名(何処だか私はわからなかった)
から何故か遠足で行った場所へ脱線(^^; 後半はほとんどただの関西人の
にーちゃんと化してました(笑)
17曲めは須藤さんと2人で暖かいバラードです。ケンさんの美しい伴奏と
影山さんの力強い歌声にすっかり聴き惚れてしまいました。
18曲めから20曲めはラストスパート、定番曲を3連チャンで突っ走ります。
怒涛のように主題歌が続き、みんな一体になってテンション上がりまくり!
ZENKIの間奏のところでは何人かから花やプレゼントを渡されてました。
「サンキュー大阪、バイバイ!」ZENKIが終わって皆さん退場、そして
観客からすぐさまアンコールの声が(^^;…ちょっと早いっス。
BROADWAYのメンバーが再登場し、21曲めのSEが流れます。歓声…柏レイソル
のテーマです。シャウトと共に影山さん再登場です!
このとき影山さんはHツアーTシャツの白にGパン、BROADWAYのメンバーは
同じTシャツの黒を着ていました。
「WE ARE RAYSOL」で盛り上がったところでアンコール2曲めに突入。ファンも
一緒にサビの部分を叫んでます。この歌を聴くと2時間立ちっぱなしで疲れてる
はずなのに元気になってしまいます。影山さんもノリにノってとても楽しそうに
歌ってます。拍手の中もう一度皆さん退場。沸き上がる影山コール!ここの
観客のアンコールはすごく自然でした。
みんなの声に答えて再々登場、先ほど途中で終わったメンバー紹介の続きです。
音楽面のみんなのリーダー・須藤さんは「1日も早くでっかいところでコンサ
ートがしたいです」とコメントし、生え際の魔術師などと言われたガンタさんは
(このときは額に黒のバンダナをしていたので生え際は見えなかったです)
「ほんとはゆっくり吉本でも見ていきたいんだけど…」と言ってました。
ちなみに生え際に関して影山さんは「俺は大丈夫、床屋の息子だから(笑)」と(^^;
そしてBROADWAYのメンバーの最近の活躍の話に続き、岩永さんと遠藤さんの紹介。
岩永さんに対して口がオバQなどと影さんもひどいこと言ってます(^^;
大阪にも遠藤さんのファンが多いらしく、「遠藤~っ!」コールが男女問わず(笑)
飛んでました。
「One Dream One Love」の話、これはこのライブで一番印象的でした。
20年の音楽人生を振り返ると、ずっとファンの人達に支えられてきたけど、
それを裏切るようなことをしてしまったこともあって、その1つがLAZYの
ヘビメタ宣言で、自分たちが好きな音楽をするためとはいえ、アイドルの
LAZYを好きなファンを切ってしまう形になり、ずっと“なんかいややなあ”
と心に残っていた、いかにミュージシャンは自分の好きなものをやっていいと
いっても、自分の方向と違うからっていつでも簡単に切れるようにしておく
ものじゃない、できれば自分の人生の中で2度とそんなことはしたくないと
思っていたそうです。そして成り行きというか運命というかで今の状況になり、
これから先どうなるのか自分でもわからないけど、たとえどんな方向に流れて
いったとしても、LAZYの頃と、アニメファンと、一緒に音楽をやっていきたい
と思っていると話してくれました。そして、このデュエットの相手はどうしても
アニメの世界の人から探したいということで、迷わず堀江美都子さんにお願い
したそうです。
今回大阪には堀江さんはいらっしゃらなかったので、代わりに岩永さんとの
デュエットで「One Dream One Love」を披露してくれました。パワフルな
バラードは、どちらかというと甘い感じのミッチバージョンより持てる力を
出し切ってしまうようなALLONAバージョンに近い印象をうけました。向かい
合って歌うなど2人の息がぴったりで、デュエットの醍醐味を感じました。
そしてラストワンは超お馴染み「CHA-LA HEAD CHA-LA」ライブに来た人で
この歌を知らない人はいないでしょう!観客とステージが一体になって
盛り上がりました。「また来年会いましょう!バイバイ!」
ライブハウスの明かりがつき、BGMが流れ出し、ステージの上では全員の
ウェーブが2回、3回、4回と、始めた頃は全然上手くできなかったのに
最近ではだいぶ慣れたようです(笑) メンバーが1人1人退場し、最後に
影山さん「みんな、ラジメニア聞くんだよ(笑)、ありがと、バイバイ!」
こうして、約2時間半のライブは幕を閉じたのでした。
感想ですが、私は影山さんの大阪のライブを見るのは初めてで、まず
コールの違いと掛け声のタイミングの良さにびっくりしてしまいました。
特に突っ込みの上手さ!ステージの影山さんがすっかり関西人のにーちゃん
と化してしまうし(^^; あと東京に比べて元気の良い男性が多かった気が
しました。これは青春ラジメニアのおかげもあるのかもしれませんね。
ただ、ライブは楽しかったんですが、自分が大阪では完全によそ者というか、
話の内容とか大阪に合わせてあるので東京からわざわざ乗り込んでしまった
自分って結構浮いてるなと思ってしまいました。そのせいか夢中になりきれ
ないところもありました。こればっかりは仕方ないんだろうけど(^^;
大阪でいつもライブを楽しんでいる人の感想はどうなんでしょうか。
あと、時間的に余裕なかったんだろうけど、TIMEも聴きたかったなあ(笑)
これがないとライブが終わった気がしなくて(^^;
それから、ちょっとばかし影山さん咳してたように見えたとこがあったけど、
ひょっとして風邪ひいてたのかしら、それをほとんど感じさせないような
パワーあふれるライブだったから気にはならなかったんですが。
最後に、20周年記念コンサート、大阪でも行われることを祈ってます。
あれだけノリのいいファンが集まってくれるのだから、裏切っちゃ駄目ですよ。
以上、つたないレポですみません。
P.S 大阪を案内してくださった山本明弘さんに感謝(^^)
P.S2 というわけで長文失礼しました。
MAP6214 J.KOBAYAN