#20 Article 2587 Posted at 1994/02/01 05:31:30 by KYOGO (MAP2034) [KYOURYUU]
Subject: Re: Re: またいつか 恐竜惑星 /2584 /2580
うーむ、前々回の感想で私の予想していた、最悪の展開と最良の展開を きっちり両方やられてしまったああっ!(考えてみればそれこそ基本なんだが) しかも、両方の展開の、おいしい要素を余すところなく使いきってるし。 ・・・うーん、やるもんだね、おみごと! そしてラストは怒涛の、ジュブナイルSFの王道中の王道の締めくくりだあ! あらためてこの番組がNHK教育だったことを思い出しました。 見てる期間中、ずっと引き込まれていた「違う世界の物語」から、 しっかり現実にひきもどしてくれる。長い夢から覚めたような感覚。 ああ今まで、物語の世界に、たっぷりひたらせてもらったんだなあ。 恐竜惑星は、むかしの少年ドラマシリーズがそうだったように、 見た子供たちの心に、忘れられない不思議な思い出を残したに違いありません。 アッケラ缶のシミュレートによる、たんたんと続く恐竜の絶滅のシーンでは、 私も思わず「あああ・・・」という喪失感にとらえられてしまいました。 今までずっと一緒に過ごした世界が消滅していく、せつなさ。 最後のきずなのスティックまで消えてしまうときのたまらない感覚。 この番組を見た子供は、他のどんなもので学んだよりも強烈に、 覚えていることでしょう、恐竜がどうやって滅びていったのか。 ラスト2回「巨人ドンの命」と「さよなら バーチャル大陸」のタイトルを 読み上げる萌ちゃんの声が、ちょっとさびしげだったのが心に残ります。 さよなら、バーチャル大陸。 よい物を見させていただきました。 KYOGO