#20 Article 1407 Posted at 1992/10/14 09:42:30 by TOSHI (MAP2425) [POROPORO]

Subject: Re: Re: Re: おもひでぽろぽろ見てきました /1399 /1383 /563

MUKさんとは、すでに少しお話したけれど……。

  アニメーションでなければならなかったのだと納得できる最後の場面が、
 それまでの構成を完全に破綻させているのが気になる。
  さらに RABIT-GTIさんが書かれたようなことを聞き及ぶにいたっては何を
 かいわんや。さもあらんと想像できる自分に対しても腹がたつ。

  そしてまた、中途半端な批判に対しては必ず何らかの言い訳が用意されて
 いるのも気に食わない。何かを語ろうとするとそこに既に罠が用意されてい
 るとは。フィルムで全てを語ること、アニメーションであることを常に意識
 されている方ではなかったのだろうか? 高畑氏にとってアニメであること
 はただ実写の代わり、それだけのことだったのだろうか?

  リアリズムや回顧趣味といっていては、確実に罠にはまる映画だと思う。
                           TOSHI

P.S.ペダンティックなではなく、ペシミスティックなロマン主義では?>MUK
P.P.S.リアリズムというとき、そこで思考は止まってしまう。リアリズムと
  いうなら、望月智充も押井守もそうだわさ。