#194 Article 3350 Posted at 1996/11/09 14:08:04 by W.M. (MAP009) [NOBI]

Subject: Re:*25 別冊JUNE11月号 /3344 ........ /3296 /3291

このボードには久しぶりです。外しているところも多いかも。

  ☆Eiji☆さんの書き込み(article No.2344)は、私にとってとても共感で
きるところが多かったです。

> ガイナックスはしきりに「テレビでやるから意味がある」とかなんとか言って

  私が見つけた、「テレビでやること」の一番の意味って、「OVAだったら
発売延期にするような質のものを、テレビだからしょうがない、放映する」
というところでした。

  「テレビ放映は、OVAよりもはるかに多くの人に観てもらえる」というこ
とも言われていましが、OVA版を作るときに手を入れて、そちらを売ってい
るのでは、結局テレビを全国広告に使っただけとしか思えません。もちろん、
宣伝としては大成功だったと思いますが。

> でもわたしゃ、キャラクターの内面描写とかより、あさりよしとお言うところの
> 「料理の盛り付け」のほうを見たいんですけど。(^^;

  私もそうです (^^;)。
  逆に言えば、もし「今までにない、新しい素材を出す」のならば、それが
わかるように、盛り付けて欲しかったです。
  その料理をギンギラの皿に盛って、多くの人が皿の絵柄に目を奪われてい
るのを見て、「新しい料理を見てくれない」と文句を言われても、一部の舌
の肥えた人しか気づけません (評論家のテストとしては有効かも)。

  それとも、多人数でなければ作れないアニメーションでは、監督などか
らの「このメッセージを送りたい」が薄められてしまうのは避けられない、
だから観客は、その薄められた中から読み取らなければならない、という
ものなのでしょうか。
  監督は、自分のメッセージが薄められて、「これだと一部の人しか気づ
かない」という作品になっても、平気なのかなぁ。

  もし何年後かに再び観ることがあったら、私にも違った何かが見えてく
るのかしらん。
                        MAP009 / W.M. (ダブレムと発音してください)