#194 Article 2889 Posted at 1996/04/07 14:08:22 by うさぎ (MAP4854) [EVA]
Subject: 例えば
これから書く事は単なる戯れ言で~す(笑) そこに、エヴァンゲリオンという名の今までお目にかかったこともないような 奇妙な大型客船が碇泊している。 立て看板には、「今世紀最大の!」とだけ書かれている。 ゲートは常にオープンされ、誰でもその船に自由に乗船することが出来た。 乗る乗らないは自由であるが、乗り込む人達には、この船の目指すモノが 何であるかを知らされる事はなかった もちろん旅費も取ってはいなかった 私は、ためらう事無くタラップをかけのぼった。 興味津々、恐い物見たさな人々も、大型客船エヴァに乗り込んだ。そして出航! 航海中は、「こんなに面白い船旅があったのか!」と人々は酔いしれた。 そして旅がそろそろ終わりに近づこうとしていた時に、辺りの風景が一変して 異様な海域に辿り着く、所々に岩礁が突き出ており、いつ座礁しても不思議 ではなかった。そうこうしているうちに案の定、船は暗礁に乗り上げ 船は少しづつ傾き、いつ沈没してもおかしくない状況にあった。 船長及び乗組員達は、ブリッジでのんきに構えていた。乗客が乗り込める脱出艇は 用意されてはいなかった。エヴァンゲリオンに残された乗客達の運命は? しかし、こうなるであろう事を予測していた人達は、狼狽える事無く悠然と構えていた が、裏切られたと思った乗客達が、船長及び乗組員達に罵声を浴びせた その時、船長がこう云った 「エヴァンゲリオンの航行上、こういった事態になることは分かっていた。 いや、むしろ今まさに、ここに辿り着く事に意味があったのだ。 解らない方には理解して頂かなくても結構! ところで諸君!私はこの船に乗る事を強制したわけではないし、 乗ってくれと頼んだ覚えもない。だから、もちろん旅費も頂いてはいない。 船に乗る乗らないは諸君が勝手に決めた事である。 私が行った事について、諸君がどうこう云う権利も無い したがって裏切り者呼ばわりされる覚えも無い。」 そう言い残すと、船長と乗組員はブリッジへ消えた そして残された乗客達は、客船エヴァンゲリオンと運命を共にすることになる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???? ふと、我に返ると私は港に居た。一緒に乗っていたはずの乗客達もだ。 目の前には、エヴァンゲリオンという名の大型客船が、碇泊している 立て看板には「今世紀最大の!」とだけ書かれている ゲートは常にオープンされ誰でも自由に乗船する事が出来た。 私はその場に、ぼーぜんと立ちつくし船を見上げていた その時近づいてきた船の船長が、笑みを浮かべながら私にこう云った。 「また・・・・・お乗りになりますか?」 #はいっ!☆私はバカです。解ってま~す(笑) 長文失礼しました~(^^)~ MAP4854 うさぎ