#194 Article 281 Posted at 1995/10/16 11:25:33 by TWIN TOWER (MAP4424) []
Subject: Re: 同一視は危険? /270
> 先日、学校の友達にエヴァの同人誌を作る話をしました。それで僕が「エヴァに
>ついてはマンガとアニメは切っても切り放せない関係だから、両方が「主」である
>という見方をしようと思う」と言いました。
私もそう思います。
> ところがその友達は「それは危険な見方ではないだろうか。アニメのエヴァにつ
>いて語るときはマンガはあくまでも「参考資料」にとどめるべきだ」と言ったので
>す。
逆にマンガのエヴァを語るときにはアニメは参考ってことですよね。マンガと
アニメというとこの問題は狭い範囲のお話しになりますが、同様のことは小説と
映画、小説とテレビ等に簡単に置き変わります。
で、私が何を言いたいかというとこれらのことはずーっと昔から原作の映像化
につきまとっているということです。この場合同じ原作のマンガ化、映像化ですが。
私はW.H.ハドソンの”緑の館”やマイケル・クライトンの”ジュラシック・パーク”
の原作が好きなのでそれなりに作品に思い入れが有るわけです。で、映画を見ると
悲しくなるわけです。リマはそんな娘じゃなーい!!とかマルカム博士がなんで?
なんてね。でもこれは映像化される原作の宿命だと思うのです。映像化にあたって
はスポンサーや製作者、監督、脚本家等の思惑が、マンガ化ではマンガ家の思惑が
あるわけですから。
今回は原作が面にでていませんがそれを元に映像とマンガを作っているわけです
から双方の隔たりは大きいと思います。違う思惑で作られているのですから。Nifty
serveのエヴァの会議室でもガイナの方が別の作品として見て欲しいというような
ことをおっしゃっていたと思います。
そういう意味で、アニメを語るときにはマンガは「参考資料」に留めて置いたほ
うがいいと思います。アニメの思い入れのあるシーンがマンガでは違った、マンガ
ではこうだったのにアニメでは違った等のことで悲しくならないように、ね;-)
TWIN TOWER