#186 Article 28 Posted at 1995/04/22 20:51:40 by 羽鳥ポッポ (MAP4556) [NO.03QED]
Subject: Re:*4 白雪姫子 危機一髪! /27 ... /24 /23
では第2の事件を解説しよう。 犯行の方法予想(見たくない人は見ないでね!) これは、計画的かつ緻密に考えられたおそろしい犯罪である。 第2の事件 ★「彼は左利きか?」という写六のセリフを考えてみる。 ここでよく注意してみてもらうと、王子が剣を腰の左脇に差しているのがわかる。 普通、剣はきき手とは反対側に付ける。 なぜなら、剣を使う手の反対側に差すと剣を抜く時に自然に抜けるものだからだ。 逆だと使いづらいことこのうえない。 以上のことから、 王子は右ききである という事がわかる。 写六は、ここで何故右ききの王子が不自然に左手を使うのか疑問に思ったのだ。 ★何故、左手を使うのか? 「犬が右向きゃ尾は左、右が裏なら左は表」 そう、逆に考えてみればいい、発想の転換が必要だ。 左手を使う事が重要でなく、きき手の右手を空けておくことが重要だったのだ。 ~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~ 右ききの王子が左手を使う理由は、右手を空けておきたい、 何か重要なことを右手でするので右手を使えない状態だったからだ。 教会から出て来て手をふる時も左手で手をふっていた。 この辺の映像では右手はまるっきり映されなかった。 右手でなにか重要なことがある まっさきに頭に浮かぶのは、「右手に毒を持っている」だが 毒をいれる隙がなかったとアリスたちがいっているのでそれを信じると 右手には他のものを持っていたに違いない。 ★右手を空けておいたのは何のため? 右手に何か持っていた。それは毒ではない。 発想を逆転する事が必要だ。 右手には毒ではなく解毒剤を持っていた 毒はカプセルにして歯の隙間に詰めて王子が口に隠し持っていた。 始めに乾杯して飲んだ時に酒と入れ替わりにコップの中に落とした。 王子は自分の安全をはかるために、この毒は致死量の毒ではなかったが、 万が一自分が危険になった時のために右手にいつでも飲めるように解毒剤を 隠し持っていた。 このために右手はいつでも使えるようにしておかなければならなかったのだ。 緻密に考えられた行動なのだ! ★致死量の毒ではないのに人は殺せるか? 不幸な犠牲者のハエ君はかわいそうな事をした。 あの毒は普通にのんでも死ぬ程の量の毒ではなかった。 ハエは体が小さいのであれだけの毒でも死んでしまったのだ。 1回目も、2回目も、科学的に調べても毒性を発見できるかどうか 難しいかもしれない程度の毒だった。(現に白雪は死んでいない) それはホッペタが膨らむ程度の毒、本当に殺す気だったら 製薬会社の息子が毒の致死量を計り間違えるはずない。 たとえ疑われてもだいじょうぶな量なのだ。 なぜ致死量に満たない毒をもったのか? 1回目も、2回目も、その程度の毒で人は殺せないが、 1回目と、2回目の毒なら十分人を殺せる毒だった。 1回目の毒と2回目の毒をあわせて始めて人をころせる。 片方だけ疑われても人を殺せる程の毒ではない。 なんのために、1回目の毒で殺さないで、 2回も毒をもらなければならない危険をおかしたのか? そう、自分の安全のために犯行を2回にわけたのだ。 緻密に考えられた計画的な殺人なのだ! Q.E.D. ふっふっふ、灰色の脳細胞がうなる 名探偵、羽鳥ポッポ