#184 Article 219 Posted at 1995/12/28 13:40:22 by 煙鳥のしっぽ (MAP6098) []

Subject: 漫画版ガルキーバ第2巻

本屋に行ったら、いつの間にか出ていたので、買って帰りました。

僕も途中からは連載誌で読んでいたのですが、所々描き足してあったり、
セリフが変えてあったりして、こだわりが感じられるのが、ちょっと嬉
しかった(?)です。

その描き足してあった部分の中に、煌が、このはが桃矢を選んだことに
気付く場面と、そのことについてテディアムが言及して、妹のことを話
す場面があるのですが、そのときの「俺には妹がいたんだよ、おまえ達
くらいの…。」ってセリフから察するところ、漫画版のテディアムは18
歳ではないようですね(^^; だって、煌は17歳ですから、18歳だったら
「おまえ達くらいの」なんてセリフは言わないでしょうから…。
(でも、アニメ版の方でメロディに話していたのを聞いたときには、
 妹というのはもっと小さい子だという印象を受けたのですが…。
 ま、それも、アニメ版のと漫画版のは別物ってことで、問題なし?!)
# さすがに、それを聞いて目をうるうるさせている煌を見て「なんて
  綺麗な目なんだ…。」なんてコトにはなりませんでしたね(^^;

あと、セリフが変えてある部分で、ザザの「実はね、僕もノスフェルテ
ィアのことなんてどうでもいいんだ。 僕は僕だけの世界を創造するた
めに今日まで力を高めてきたのさ。」というセリフ(連載されたときに
は、何故レムに刺されても平気だったのかを説明している場面だったの
ですが…)。 このセリフで、一気にザザが単なる悪役になってしまった
感がありますけど、個人的には別にイイ(^^;のですが、でも、なんとなく
はぐらかされたような気もします。

これも描き加えられていた部分なのですが、シンザの「長きにわたる我ら
の戦が大地の生命を奪い、この氷河を発生させたのじゃ。(中略)わしら
ヘブンズティアは この運命を受け入れ 大地と共に滅びる覚悟じゃ。」
ってセリフを読むと、やっぱり、大地と一緒に滅びるつもりらしい…。
それ自体もイマイチ解せないのですが、何故ヘブンズティア側が、あんな
に地球のことを大事に思っているのかも、なんか解せなかったりします。
  ミレイア姫 「たとえ私達のエターナリアが滅びようと…
         アースサイドだけは、守らねばなりません。」
……そりゃ、地球側(アースサイド)からすれば有り難いことですけど(^^;

全体的に見て、自己犠牲というのが大きなテーマの一つらしいのですが
(それも、今回書き加えられていた、桃矢の「使命なんかより、ずっと
身近で大切な人がいるから戦う勇気が出せる。 笑顔で迎えてくれる友
達を失うくらいなら、俺は命を投げ出せる。」というセリフに現されて
いるような種類のもの)、果たしてヘブンズティア側には、地球に対して
そこまでする義理があるのでしょうか? それとも、自分たちがエター
ナリアを滅びに追いやってしまったことと、同じ星の住民が地球を侵略
しようとしたことに対する罪悪感からなのでしょうか…?

などと、疑問な部分もあるのですが、でも、こうやってまとめて読んで
みると、なかなか良いような気もしました(ちょっとこだわりを見せて
もらったから、印象点が上がったのかも…^^;)。