#162 Article 326 Posted at 1994/11/15 08:33:39 by 西形きみかず (MAP3788) [HIKARU.K]

Subject: 会議室の司会より その2

どうも、司会者です。多忙につきレスが遅れて申し訳ない。

きょうすけ さん

>ぼくは、ひかるちゃんは3人目ではないと思います。
>だってひかるちゃんだって主人公の一人でしょ?
>主人公がただの3人目っていうのは絶対におかしいですね。

う~む、難しいところです。「きまオレ」の話全般を見ると確かに主人公の
一人である。
しかし…。それをいつまでも維持できるのか、という問題なわけですよね。
この辺はむしろ「永遠にあのままの『きまオレ』であって欲しかった」と
いう、MASAMI KUN さんの主張(そして多分、かつての私を含む多くの方の
主張)と関連があるのかも知れませんが…。

いつまでもあのまま、三人のままでいる…ということは、私は「いつまでも
80年代のままで」との気分ともつながると思います。それを否定的にとるか、
それとも現実との距離ゆえ必要、ととるかは意見が分かれそうです。

ねじやのGO さん

>恭介君にとってひかるちゃんはあくまで「妹」のような存在だったのでしょう。
>これは原作の最後のお話に載ってますよね。

>これは恭介君がまどかさんと出会ったとき....つまり、あの赤い麦藁帽子を
>捕まえた瞬間に決っていたのであって、その後の三角関係のようなものは単に
>ひかるちゃんの勘違いと、恭介のうざったさ(苦笑)が招いたものであると
>思います。

うぅむ、しかしそもそも恋愛なんてのは「勘違い」なのかも知れませんね。誰も
が好きになる訳でもないのに、ある特定の人を「好き」になってしまう。横から
見ていると、これほど滑稽なものも少ない(笑)。
まどかとの階段での出会いが無ければ…「優柔不断な恭介に積極的なアタックを
繰り返すひかる」「それを見守るちょっと歳上のまどか=相談相手」という図式
も有り得たわけで…それはそれで、面白い作品になったような気もします。その
場合、まどかの役割は「まなみとマスターを足した」ようになるのかな?
実際、ひかるちゃん(原作)にとってまどかは、最後近くまでそういう存在だった
わけですよね…。

いやしかし…階段のシーンを入れさせたとゆー編集者サンは偉大だ(笑)。


Ampere さん

> ひかるちゃんなら恭介を思いっきりひっぱたいて、鮎川との仲を応援すると
>いった感じの方がらしいような気がする。だって鮎川は尊敬してる人だし、
>その人に好きな人を取られてしまうのは悔しいけど「どこの誰だか分からない
>人よりいい」と開き直るような「+」思考を持った娘だと思ってましたから。

これはほぼ原作コミックス最終巻と同じですね。そして、ある意味で悲惨でない
終わり方に限定して考えれば、理想の結末ともいえると思います。

ただ…私としては原作最終巻は物足りなかったのも確かで。どうしても「あの日
に~」と比較してしまいますからねぇ…。
ひかるちゃんをもっともっと描き込めないものかと…まぁ紙幅上の制限はあるの
ですが、もう10週連載が続いていればなぁ。
それでもこの場合、…

成田空港のロビーでひかるちゃんとようやく対面した恭介。
「ごめん…ひかるちゃん!」
ひかるは、恭介をはたく。

このやりとりで済ませていいものなのだろうか?
それともこのやりとりで済ませたから、泥沼にならずによかったのだろうか?

「あの日にかえりたい」関連は、次のアーティクルでいきます。

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