#159 Article 593 Posted at 1994/12/26 07:55:19 by Largo (MAP5244) [BACK]

Subject: 初めまして&「大いなる河の流れ」

初めまして。Largoと申します。

 あんまり質のいい情報を持っているわけじゃないので、
 それほど頻繁に書き込めないと思いますが、よろしくお願いします。
 PROFILE はまだ登録してませんが、出来るだけ早く登録するつもりです(^^;


 「大いなる河の流れ」のLDを買いました。
 板橋国際アニメーションフェスティバルで一度見て、
 「木を植えた男」ほどのインパクトがないな、とは思っていたのですが、
 単位時間あたりの情報量がやたら多い感じなので、LDで何度か見直さないと
 真価がわからないのではないかと思ったのです。

 教育映画として密度の濃い、スマートな作りになっているところは、
 パイオニアから出ている「映像の先駆者シリーズ」に収録されている、
 チャールズ&レイ・イームズ夫妻の映画に雰囲気がよく似ていました。
 しかし、何度か見ても、最初に見たときのいまひとつな感じが覆される
 ことはありませんでした。

 こういった感じの映画ならば、なにもあえてアニメーションにしなければ
 ならない必然性はあまり感じられません。
 もちろんリョコウバトのようなすでにほろびた生き物を実写でとることは
 不可能である、という点ではアニメーションにする意義はあるのでしょうが、
 それだけではなんとなく不満を感じてしまいます。

 それから、いまひとつ普遍性に欠ける感じがしたのですが、
 LDにつけられた解説などによると、もともとカナダという国の地理的条件や
 歴史に密着した教育映画として製作されたということですので、
 これは、しかたないことなのかもしれません。
 僕たち日本人には、日本人のための「大いなる河の流れ」に相当する別の
 映画が必要なのでしょう。


 ところで、
 画面上に沢山の生き物が出てくることから、ちょっとこの映画につけ加えて
 ほしいな、と思う点がありました。

 みなさんは、「かこ さとし」という人の絵本を見たことがありますか?
 沢山の生き物や、歴史的成果、歴史上の事件などを、一つの絵にパノラマ風に
 書き込んだ科学絵本を書いている人です。
 僕は「海」という絵本と、ピラミッドについて書かれた絵本を見たことがあります。

 「大いなる河の流れ」には、ちょうど
 かこさとし の絵本の絵が、1枚の絵に大量の情報を詰め込んでいるように、
 短い時間に大量の生き物の絵や歴史上の事件などが詰め込まれています。
 これらの生き物などの名前がわからないのは、いかにも惜しいです。
 レーザーアクティブか何かを使って、マウスで動物をクリックすると、
 名前が表示される、というようなことが出来るといいと思いませんか?



                                Largo