#159 Article 505 Posted at 1994/10/11 20:11:14 by みゆ (MAP2774) [WILDCATS]
Subject: WildC.A.T.s.
WildC.A.T.s.(ワイルドキャッツ) Created by Jim Lee 原作者:ジム・リー Published by Image Comics 出版社:イメージコミックス イメージコミックスは、それまでマーベルで活躍していたジム・リー(X-MEN)、 ライフィールド(X-FORCE)、シルベストリ&ポルタシオ(UNCANNY X-MEN)、 マクファーレン(SPIDER-MAN)といった人気アーティストが、給与面の不満から マーベルの経営側と揉めた結果、集団移籍して1992年に設立した会社です。 日本だと、印税で稼いだ人気マンガ家が納税長者番付の上位に毎年入りますが、 アメリカのDCやマーベルといった出版社では版権を全て会社が所有してるので、 どんなにバカ売れのコミックを書/描いても、その売り上げ利益が書/描き手に 還元されるわけではないようです。マーベルは特に金にがめついとか。 スーパーマンは有名ですが、その原作者は有名でしょうか。 前置きが長くなりましたが、ジム・リーのイメージ移籍後の第一作目が、この "WildC.A.T.s. COVERT ACTION TEAMS"です。 そして、連載開始からまだ2年しか経っていないのに、9/17からアニメ開始。 しかも放映は毎土曜日朝…そう、X-MENとおなじ時間帯です。 (ただし30分ズレてるので裏番組ではないです。どちらも見れました^^;) アニメ版ストーリー: 何世紀も続いたデモナイツ(Daemonites)とケルビム(Kherubim)という宇宙の 二種族の抗争は、ついに1つのオーブを巡る二隻の宇宙船の戦いとなりました。 二隻はそのまま地球に不時着、悪のデモナイツは人間の肉体に乗り移って 人類を支配しようと企みます。一方、正義のケルビムは人間と交わって生きて 行くことを決意します。 時は流れ現代。大企業ハロ・インダストリーズの会長ヤコブ・マーロウは、 ひょんなことから不思議なオーブを手に入れます。オーブは彼の目の前で 女性に変身、ヴォイド(Void)と名乗って彼にケルビムとデモナイツの歴史を 語ります。デモナイツの人類への脅威を感じた彼は、ヴォイドの指示通り 持てる財力で対デモナイツ組織の結成を決意します。メンバーはケルビムの 生き残りと、人間と、そして「異能者(Gifted One)」と呼ばれるハーフ。 重傷を負って機械の体に記憶を移したケルビム人のスパルタン(SPARTAN) 赤い鎧に白い髪の美しいケルビム人で二刀流の女戦士ジーロット(Zealot) ジーロットに関わったせいで巻き込まれた人間の元コソ泥グリフター(Grifter) 巨大化&縮小化する能力に目覚めたハーフ・お気楽高校生のモール(Maul) 元技術士で肉体を様々な武器に変化させるハーフのワーブレイド(Warblade) そして戦闘能力はゼロだが、デモナイツか人間かを見抜き、さらに人間の体から デモナイツを追い出す一番重要な力「透見(Sight)」という能力の持主、最年少 のハーフ少女ヴードゥー(Voodoo)。(本名はプリシラ。なかなか可愛い) そして、生体コンピューター・ヴォイドと、今やロード・エンプ(Lord Emp) と名乗るようになった小男のマーロウ。これがWildC.A.T.s.の誕生です。 という話のハズなんですが、なにせ原作もまだそんなにたまってない(^_^;)ことも あって、私が見てきた第3話はワーブレイドをリクルートしている最中でした。 長ったらしく書きましたが、読んで分かるとおり、わりとお話は単純です。 でまぁ、WildC.A.T.s.の魅力はやはりジム・リーの美しい絵にあるわけで、 決してストーリーにあるわけじゃないんですよね(^_^;) 私が見た回がたまたまヒドかったのかもしれないけど、ちょっと作画が荒め。 かなり見るのを楽しみにしていたんですが、ちょっと裏切られました(^_^;) アニメはかなり「対X-MEN」を意識して制作しているようですが、 全編あの調子だとすると軍配はX-MENかなぁ。がっかり。 みゆ