#148 Article 11980 Posted at 1994/10/16 22:43:48 by Raba (MAP4051) [NO.41]
Subject: Re:*8 ねぶそく魔神大噴火! /11967 .... /11846 /11826
よーし、今回も面白かった!
さぞや絶賛の書き込みで溢れてるだろうと思ってきてみたら・・・
あやや、えらく不評ですね。後半部分。
ここのとこ傑作が続いてるので目が肥えて期待過剰になってるのかな。
・砂漠の3人
おお、あのずきんは耐水加工がされてたのかあ。
倒れるまで砂遊びに没頭するリーヤ。 なんとなくひとごとじゃないぞ。
しいねちゃんに何かとしがみつくリーヤ。
こういう時ってわざわざ暑くなるようなことやっちゃいますよね。
リーヤは悪気はないみたいだけど。
さらにチャチャまでくっついてきて、気絶しそうな目になってるしいねちゃんがいい。
「砂漠の中にある・・・」
おーいリーヤ、お前二回目んとこちゃんと言えてないぞ。
ほんとに詰まっちゃったんだと予想するけど、しっかりキャラクターを表してるから
面白い。
・笑う大魔王
最初に大魔王が笑って、二人が一緒になって笑い始める時点でもうパターンは
完全に読めたんだけど、その通り展開していって大魔王さまがしっかり
ツッコミを入れてくれるとどうしても笑ってしまいます。
お約束の笑いって奥が深いわあ。
・カザンダン=八奈見乗児
「だあれ」「寝てたのよねあたし」「起きちゃったじゃない」「あんたたち
うるさいから」「聞いてる?人の話」「あたしね、起こされるの嫌いなのよ、もう」
「怒っていい?」「ああ、もうだめ、怒っちゃったみたい」
普通のセリフでもこの人がしゃべるとそれだけで笑いがこみ上げてくる。
偉大だなあ。
ヨーダス、ハイデヤンスの尋常でない恐怖に対する反応も楽しいです。
「死ぬかと思ったでヤンス~!」
・オアシスにて
リーヤは浮き袋を持ってないのに水面に立ち上がって、
立てないのに気付いて、ばしゃーん、と。
ああ、単純に楽しい。
・カザンダン再覚醒
「なんでしょ、これなんでしょ」「気絶したまま走ってる」「なんでもいいわの岩」
「ねむれよいこよ、なんだっけ」「じいちゃん直伝の眠らせ方」
「って言っても聞こえないか」「どうして僕たち全力疾走してるんですか」
「ぼくの魔法はチャチャさん並か」
と、息付く暇も与えないギャグの連発。すごくテンポがいいなあ。
・大チャチャ様危うし
バーニングフラッシュが破れた瞬間はとてもショックでした。
それまでいつものペースで来てたのに突然の展開だったので
「え、え゙え゙~!?」という感じで手に持ってたものを取り落として、
唖然と口を開けて。
おかげで展開の不自然さに気付かなかったのかもしれません。
防御が必要という展開に持っていくのに一度危険な目に遭うのが避けられないならば、
大チャチャ様がやられてる時間はできるだけ短くあって欲しい。
そういう意味では妥当な展開だと思います。
(そういうシーンはたった3分しかない)
今回の話全体を見て、密度が濃いというか、全てのシーンが工夫されてて
よく練られていて、漫然と作った部分なんか一つも無いように思います。
これは傑作だ、と思う回はいつもそうですね。
あと、なんか表現できないけれど、狂った世界というか、不思議な通奏低音が
流れてるというか、いつもとムードがどこか違う、というのが気に入った作品に
共通してるような気がします。
演出の人とかのカラーなのかな。
そんな訳で今回の作品も傑作の一つに数えられるべく気合を込めて
作られたのだろうに、否定的な意見が多くて胸が痛いです。
Raba (MAP4051)