#140 Article 1961 Posted at 1994/04/27 23:40:09 by KINMA (MAP814) [NOVEL]
Subject: Re:*28 小説『熱血最強ゴウザウラー』/"もう一つの最終回" /1960 ......... /1822 /1821
うう、ここいらで10日前位です。 第4章 量が多かったのでゆ~さくさんは3つに分けられたのかも知れないけれど、3つの パートで少しずつ何かが変わっていく。ドラマが変わる訳では無いけれど、ドラマを 描く視点がだんだんとゆ~さくさんの「描きたかったもの」に変わっていく気が します。 1つめですが、前章の闘いがあったのなら、その後のザウラーズ達の姿は・・・ まさにこれが描かれています。 今までにここまで悲惨な闘いは無かったけれど、こんな状態になったら、彼らは きっとこんな行動をとっただろう・・・という姿なんです。ドラマの進展はドキドキ こわごわなんだけど描かれ方という点では、とても安心して読めました。 ミーティングを仕切るエリー、話にズバっと切り込む拳一、ロジカルに事実を述べる 教授、洋二が、五郎が、まさにアニメと同じ彼ら彼女らが、そこにいるんだもの。 そして2つめ。アニメにはなかった、アニメでは描ききれなかったキャラ達の姿が あります。今まで読んできて「もう一つの」ってのは感じていたけど、ここにきて 「・・・最終回」ってのが見えてきた気がします。そう感じられるのは、自分が ゴウザウラに求めていたものが、単なるロボットアニメではなくザウラーズ達の 観ている人に何かを与えてくれる姿だったから。それがアニメよりも一歩踏み込んで 描かれ始めたから、だと思います。 さらに3つめになると、あれだけすさまじかった闘いが、ムーディなキャラ達の やり取りの前に霞んでしまう。この落差が新鮮な驚きでした。地球を真っ二つに するかもしれない闘いよりも、公園のブランコや小さな掛け布団が、ずっと大きな ものに感じられる。 これを描くアニメだったからこそ、ゴウザウラはおもしろかったのでしょうね。 これを読んで、今更ながら自分が不在にしていた2ヶ月間の重さを感じました。 作品の放映は終わっても、作品を愛した人達の想いに終わりはないんだ。もしも 自分が立ち止まってしまえば、歩いている人達はずっと先に行ってしまう。 後から走って追いかけても、前の人達が歩きながら感じた道端の花や素敵な建物や 青い空を感じる事はない。同じ景色はあっても、みんなでワイワイ騒ぎながら 歩いたあの道は、決して同じぢゃないんだ。そんな当たり前の事を改めて考えて しまいました。 てな訳で復活したいと思いますので、よろしくお願いいたします。 キャラコンには間にあったみたい(^^;) きんま