#139 Article 236 Posted at 1994/04/27 00:45:13 by ASA (MAP2105) []
Subject: Re:*17 ちょっと興味深い話(続き) /235 ...... /212 /211
>これは,向こうは最低3回は放送することから 製作費に関しては、これが大きいのかも知れませんねぇ。あちらでは子供番組 専門局(?)みたいなものがあって、人気番組はさかんに再放映されているようで す。対してこちらは、アニメの再放送枠なんて数えるほど。(本放送枠も大して 多くないけれど) うーむ、システムの問題は大きい。テレビアニメ=子供向け、OVA=マニア 向け、というシステムで需要と供給が成り立っているかぎり、よほどのことがな いとこの枠は崩せないでしょうね。わかりやすく言うなら、セラムン以上。 >「今のいわゆるマニア&子供層の需要とは別に、隠れた需要があるのではない >か?」 そうですね。今メガヒットを狙うなら女子高生……というのは冗談にしても、 ガンダムにしても子供以上にロボットアニメを卒業したような若者に受けたワケ だし。うーむ、ちょっと検討してみましょうか。 メディアはテレビか映画。OVAはあきまへん。レンタルか買うか、いずれに しても“アクセス”が面倒だし、何より前記二つのメディアに比して宣伝力が弱 いのが致命的といえるでしょう。 だからOVAはテレビの人気作品の番外編か、情報誌で積極的に作品をチェッ クするようなマニア向けの作品に偏るのでしょうね。実績のあるスタッフがそう いう作品にばかり流れてしまっては、ますますアニメの支持層を狭めることにな りはすまいか。 OVA亡国(?)論はさておき、実際にカップルやふだんアニメに来ない客を相 手に受けているディズニーや宮崎映画にしても、「アニメ」の呪縛から逃れられ ないだけに、枠を破るのは難しいでしょうが。ファンタジーやSFじゃあ、どん なにヒットしたってアニメの棚ですよ。ガンダムの頃と違ってハードな作品が受 けるご時世とは思えないし。さりとて、実写でもできるようなものだったらアニ メでやる意義がないし……。うむむむむ。 しかし案外、時代の空気が満ちてきたら、ぬらりひょんとそういうメガ・ヒッ ト作が飛び出すものかも知れない。月野うさぎにセーラー服を着せたのは作者で なくて編集者であったという話は、まさに歴史のぬらりひょんの存在を裏付ける ものと言えるでしょう(!?)。 余計ごとになりますが、パトレイバーじゃダメ。1でさえパトのお約束を知ら ない人間には難しかろうと思えるのに、2はまるっきりマニア向け。パトレイバ ーとしてはまずまずの出来かも知れないけれど、一本の劇場映画としては成り立 っていないとさえ言えるでしょう。 「なぜか」を割愛するとパトファン敵にまわすかな。要望(すなわち、反駁で すな)があれば書くことにしましょう。 ASA