#139 Article 159 Posted at 1994/01/30 02:38:45 by ISAM (MAP1129) [MEDIA]

Subject: Re:*41 リトルツインズ /158 ............ /686(#15) /685(#15)

いや・・・僕は「何か貧しい」のではなくてたしかに貧しいのです、例えば創作につ
いても、当然。
 その点については何等、否定する気もありませんし、元々否定もしてません。
 で、イライラするわけです、僕は。
 それが、この場での感情です。
 意識的にレトリックを使うことを許していただけるなら、創作に対して貧しいという
ときの貧しさは、絶対的なものであって、それと比較しうるゆたかな創作というのがど
こかにあるわけではないのです。ハリウッド的な創作が貧しいとしたときに、それより
もゆたかな創作というものに対する比較としてそれがあるわけではなく、絶対的にそれ
は貧しい。そして、なりよりもそういう言説自体が、ハリウッド的であり「ハリウッド
的な創作が貧しい」という主張自信によって示されるように、ハリウッド的なそれもま
た貧しいのです。
 その貧しさに、自己の創作の貧しさ同様に苛立つわけ。
 ああ、イライラ。
 むろん「ハリウッド的創作」などという分類自体が、神話的ですこぶる貧しい言い方
なわけだから、より苛立ちますね。

 「感動」に関しては、おせじではなく大変興味深い意見交換ができたと感じていま
す。
 少なくとも、今後、物語とか人間的なとか血肉になるようなとかいった感動が特別な
意味を持つかのごとき主張には心を動かされることもないでしょうから。
 愚かな私は、ああいった過去の書き込みも一々、気にしてしまっていたので。

 MUK氏に関しては、「血肉を削り取るような感動のほうはどうか?」とでも最初に質
問すりゃよかったんでしょう。
 きっと「それも可」というのが解答のような気がするから。


 ところで、いまさら言うけど、リトルcインズやっぱり貧しかったですね。
 ああ、イライラ。

                          ISAM