#13 Article 9608 Posted at 1995/02/12 04:31:56 by かくた (MAP4496) [Q]

Subject: Re: TOSHI 先生に質問! /9601

と思ってたら、ベースを変えて実に適切なサンプルが得られたので。
 ほとんど全文引用になっちまいますがかんべん。

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       以下長文ですので興味のない方はとばして下さい
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 なぜ私が西形氏に腹を立てたかといえば、WAKさんに対するバカにした態度もさ
ることながら、彼のアーティクルにおける論理のズサンさ、手前勝手な話の歪曲、人
を煙にまく衒学趣味……などなど、他人と議論する上ですべきでないことすべてです。

西形氏のart.9601から引用します。

(A)
>私はどうしてそれにふさわしい方を「先生」とお呼びして尊敬し、自ら
>が生きていく上での参考、模範…とすることと、先生の言う一語一語に、
>それがあたかも金科玉条であるかのように、それに絶対的に従わなけれ
>ばならないこととが連関されるのか、全くわからないので、

 まず前提として押えておきたいのは、TOSHIさんを「先生」と呼びはじめたのは西形
氏であり、TOSHIさんに「どしどしご指導いただききたい」と言ったのも西形氏自身だ
ということです。TOSHIさんはart.9599で「もし本気で僕を先生と思うなら」と限定つ
きで書いていますが、「私を先生と呼べ」と西形氏に強制したことは一度もありませ
ん。
 とすれば、西形氏は(A)で
「私はTOSHIさんに指導して欲しいんですけど、TOSHIさんの言うことには必ず従わな
ければならないんですかねぇ」
と質問しているわけです。もっとわかりやすく言い替えましょう
「私はあなたを尊敬してますが、尊敬している人の言うことは必ず守るべきでしょう
か?」
「私はあなたの描くマンガ大好きなんですが、あなたの作品はすべて揃えるべきでし
ょうか?」
「私はあなたを神だと信じていますが、あなたを信仰すべきでしょうか?」
 私がもしこう聞かれたなら「そんなことなんで俺が答えなきゃならないんだ」と答
えますね。疑問に思うのなら『先生』と呼ぶのをやめて、言うことに従わなければい
いだけの話でしょうが。

 付け加えるなら、art.9550で西形氏は
>でも先生がそう判断される以上…(中略)…私の及びもつかない、深い考えがある
>のだと考えます! 願わくば、それをぜひ教えていただきたいのですが…
 と書いてます。つまり西形氏は「TOSHIさんの意見は私には理解できないこともある
けど、きっと正しいのだ」という前提に立って、TOSHIさんを「先生」と呼ぶことにし
たのではないのですか?
 だとしたら、そんな方に(A)のような疑問を呈するのが間違いであるか、でなければ
TOSHIさんを「先生」と呼んだこと自体が間違いですね。どっちにしろ西形氏自身の問
題です。

 なぜ一見しただけではこのような論理破綻が見えにくいのかといえば、西形氏の文
章が具体的な事象から離れて極端に抽象化されているからです。(A)も、事実関係をふ
まえずに「師と仰ぐ人の言葉はすべて正しいか」と問われれば私の答も違ってくるで
しょう。

 ここで、西形氏の奇妙な論法の特徴をいくつか取り出すことができます。
  1)問題の対象を勝手に判断して作った概念にあてはめた上で話をしたがる。
  2)その概念が相手に通じていないにもかかわらず平気で話を進める。
  3)問題に疑問をなげかけるつもりで、実は自分があてはめた概念に疑問をな
   げかけているにすぎず、自己撞着を起こしているのに気づかない。
   (「クジラは海に住むから魚であるが、タマゴを生まないのは何故だろう」
   てな具合ね)
  4)話をやたら抽象的にしたがる。

                   で、次のアーティクルへ続きます かくた