#13 Article 8677 Posted at 1994/08/29 01:19:42 by 渕崎 雅 (MAP3591) [FUTTI]

Subject: 「休止から復活」顛末記・第1話

いかにして休止へと追いこまれたか、それを語るにはまず、それまでに
	どのような環境であったかを記す必要があるでしょう。
	
	あたしの環境にモデムが加わったのは、1年余ほど前のことでありました。
	サークルでSEをやっている友達から「通信をやってみないか」と、
	言葉巧みにそそのかされたのです(笑)。その頃のあたしは、特に通信に
	興味はなかったのですが、モデムは貸してくれるというし、ま、ちょっと
	やってみようかと。(そしたら見事にはまった訳だ/笑)
	
	当時のあたしは環境なんて全然わからなかったので、友達を家に呼んで
	設定してもらうことにしました。パソコン・モデム周りの設定はすぐに
	すんだのですが、問題は電話回線とモデムの接続でした。
	
	電話回線の本線は、一階の居間から出ていたのです(当たり前くさい)。
	自室は二階にあるので、本線と接続するには長いコードを引っ張らなくては
	いけません。それははっきり言って見た目が美しくない。
	
	そう判断した友人は、自室にある子機回線を使用することを提案しました。
	あたしは何も判らないので「君が良いと思う様にしてくれ給え」と、
	すっかりお任せモードでした。今思えば、これが間違いの発端でした(^^;
	
	ウチの親子電話は一昔前のタイプで、外線と接続するにはまず受話器を
	取り、その後「外線ボタン」というボタンを押すという行動が必要でした。
	要するに、子機回線から信号だけでは外線を接続出来なかったのです。
	
	てっきりゼロ発信かなんかが使えると思っていた友人は、あせりました。
	外線を開くには「外線ボタン」という大きな障害があったのです。
	しかし、ここからが彼の行動の恐ろしいところでした。さすがは
	「Cのエラーをライブラリファイルのリネームで乗り切った」という
	輝かしい功績(笑)を持つだけあって、彼の発想は豪快でした。
	
	まず、モデムに他の部屋から持ってきた子機を接続しました(自室には
	子回線はありましたが子機はなかったので)。子回線からモデムを通して
	子機をつないだだけなので、当然親子間通話・子機の外線通話も生きて
	いました。「よし、出来た。いいかい、接続のしかたを教えるから、よく
	見ててくれよ」
	
	まず、パソコンの状態を「後は電話番号送出待ち」にする。次に子機の
	受話器を上げ、外線ボタンを人力で押し通話可能にしたところで電話番号を
	送出。つながればそのまま、通話中だった場合は、一度回線を切り、再び
	つなぐという作業を人力でする。
	         ~~~~~~~~~~
	そう、普通の環境ではないですね(笑)。しかしこれが初体験だった
	あたしは「あぁこういうもんか」と、いとも簡単に受入れたもんです。
	(もちろん、周囲との違いに気付くのにさほど時間は要りませんでしたが)
	
	とりあえずこの環境で、約一年(ついこの間まで)活動していました。
	
	続きます。
	
	※ 参考:当時の配線図
	
	                 親機
	               ■■■                          モデム    子機
	�「�「�「�「�「�「�「�「■■■�「�「�「�「�「�「�「�「�「�「�「�ホ�「■■�「�「■■
	  外線(2線) ■■■  室内回線(4線)    �、  ■■    ■■
	                  �、 (壁の中を通り2階へ)�、
	        ■■�「�「�「�コ                        �、
	        ■■                                �、
	    インターホン(2線)                他の部屋から→1階へ