#126 Article 14319 Posted at 1994/03/18 08:26:46 by 速水 明 (MAP4167) [NOVELS]
Subject: 姫ちゃんノベルズNo.17
えぇー、作者の見解としては、あと2~3回で第一話が終わる予定でした。
しかし、構想を練れば練るほど終わる兆しが・・・・・・ないこともない。(^^ゞ
一部では、「ひかるちゃん」をもっと出せと言ってますが、果たして今回は
出番があるのでしょうか?(クスクス)
今、思えばもう三ヶ月も連載してるのね(スゲー(゚o゚))
それにしても、恥ずかしいサブタイトルだ>第一話(*^_^*)
それでは、お楽しみ下さい。
「姫ちゃんのリボン ~夢物語編~」
第一話 恋の季節は師走のなかで
●S-37 野々原家・リビング
食事も終わり、姫子は後かたづけをする愛子を手伝いながら、
夢ちゃんに遊園地の件を話していた。
「夢子、今度の休みに遊園地に行こうか?森ちゃんもくるよ」
「えっ、森ちゃんも来るの?行く行く!!」
「良かったわねぇ、夢子」
「お父さんがいたらきっと『お父さんも付いていくぞぉ』って
きかないよ、多分」
「そうね」
姫子と愛子の会話をよそに当事者の夢ちゃんは、よほど嬉しか
ったらしく、ぴょんぴょんと飛び跳ねて、身体全体で嬉しさを
表現していた。
「夢、危ないじゃない!食器運んでんだから、大人しくしてな
さい!」
「はぁーい」
姫子の剣幕も、この時の夢ちゃんには通用しなかった。
それから、ちょこちょこと歩いて行き自分の身体の何倍ともあ
るようなソファに腰を降ろして慢心の笑みを浮かべていた。
●S-38 野々原家・風呂場
後片づけがおわり、姫子はいつものようにポコ太とお風呂に入
っていた。
「ねぇ、ひめちゃん、今日、学校でまた何かあったの?」
「別にぃ、いつもと同じだよ・・・・」
既に、今日の様な出来事が日常化している姫子は特に気にする
わけでも無く答えていた。
その答を聞いて、ポコ太もまた「日比野さん絡みの問題」かと
思っていた。
結局は、今日の出来事を二人で話しながら、これからの事を考
えていた。
しかし、ここは風呂場である。湯船に浸かった姫子の身体は次
第に火照り始め桜色に染まって行った。
「あぁー、ダメだ。頭がクラクラしてきた」
そう言って、風呂場を後にした。
●S-39 野々原家・姫子の部屋
入浴後、さっぱりした姫子は、翌日の準備をしながらふと大地
の事を考えていた。
(大地って、結局あたしの事どう思ってるのかなぁ・・・・・)
そうこう、考えているうちに隠れ家の近くでの出来事を思い出
してしまい、思わず赤くなっていた。
「あぁ、寝よ寝よ、今日はいろんな事がありすぎた」
そう言って、布団に潜り込んでそっと目を閉じた。
つづく
MAP4167 速水 明
ps. 感想まってます。
しかし・・・・内容が薄いなぁ(^^ゞ一生懸命やってんだけど、なんか薄いなぁ・・・・・・
ps2.あと、今回までの小説をある事情により一本にまとめました。
もし、最初から一気に通して読みたいという方がいれば、メールで送りますんで
声をかけて下さい。
ps3.なお、3/23の朝まで、出張(大阪・京都)の為アクセス出来ませんので
あしからず。m(__)m