#126 Article 10948 Posted at 1994/01/04 00:55:18 by MAY.H (MAP4167) [NOVELS]
Subject: 姫ちゃんノベルズNo.4
どおもっ。MAY.Hです。
夢で見た内容を思い出しながら多少脚色して小説風に書いていますが、これがやってみると難しいのなんのって(^^;)毎会、苦戦しながらがんばって書いています。
あと、ごくたまに文字化けする時があるんでその時はいってね(^_^)
一応確認はしてるけど・・・。
そんなわけで、「姫ちゃんのリボン ~夢物語編~」(^^)をお送りします。
4回目だよーん
第一話
●S-5 放課後・下校中
「ごめーん!遅くなっちゃて、待った?」
姫子が駆けつけた時2人は丁度教室を出ようとしていたところだった。
「あっ姫ちゃん。」
「まぁったくどこに行ってたの?、探したのよ」
「ごめーん。ちょと用事があって・・・」
頭をポリポリ掻来きながら「ハハハハハハハハ」と笑いながら謝っている姫子を見て、いっちゃんと愛美はやれやれといった感じで顔を見合せて、「行こうか」と言って歩きはじめた。
試験の出来のことや、週末のことを話しながら下駄箱のところまで来ていた。
「待てー、小林!」
下駄箱で靴を履き替えていると、階段の方から五利先生の声が聞こえてきた。
「ねぇねぇ姫ちゃん。また小林君なにかやったみたいよ。今度は何やったのかなぁ」
「愛美、なんであたしに聞くのよぉ」
と話していると、その当事者の大地が走って来た。
素早く靴を履き替ると「じゃあな」と一言いって外へと走って行っった。
「きゃーきゃー小林君かっこいい」
「まったく愛美は相変らずミーハーなんだから」
「もうっ、いっちゃんたら」
「まあまあふたりとも。(ほんと、大地って・・・もう)」
そして笑いながら3人は校舎を出ていった。
校門にさしかかた時、姫子は大地が走って行った方をちらっと目を向た。
(大地の奴・・・・)
「ちゃん、姫ちゃん!姫ちゃんってば」
姫子は、愛美に呼ばれてハッと我に返った。
「んっなあに?」
「どうしたの?姫ちゃん、急に立ち止まっちゃったりして」
「今日の姫ちゃん、なんか変だよ。ハンバーガー食べ行くのやめる?」
姫子は2人に心配をかけていることに気づいて笑いながら「何でもない、何でもない」と繰り返しながら、行き着けのハンバーガーショップへと向かった。
●S-6 ハンバーガーショップ・2F
「うーん、やっぱりここのハンバーガーはおいしいね」
愛美は極楽極楽といった感じでハンバーガーを頬張っている。
「ねぇ姫ちゃん、小林君と何かあったの?」
不意にいっちゃんが姫子に話かけてきた。
おもいっきり、ハンバーガーにかぶりついていた姫子は口の中のものを思わず飲み込んでしまい、一人パニック状態になっていた。
氷が半分ほど溶けたコーラを一気に飲み干し、ようやく落ちついた姫子はいっちゃんの方を見た。
「ど、どうしたの、突然」
「だって姫ちゃん、元気ないし、さっきだって小林君が走ってった方を見たまま動かなくなるし、今日の姫ちゃんなんか変だよ」
「ええっ!姫ちゃんど小林君ケンカしたの?」
今まで2人の話を黙って聞いていた愛美が突然大声で話に入ってきた。
「ま、愛美!声が大きい、それにあたしは別に大地とはケンカもしてないし、何でもないんだから。ただちょっと考え事をしてただけで、大地とは全然関係ないよ・・・」
そういうと姫子は一口、ハンバーガーを食べた。
「大丈夫だって、ただ試験の出来が悪かっただけなんだから・・・ハハハハ・・・いつもの事だけど・・」
そして3人はハンバーガーを食べ終えると店を出た。
「ありがとうございました」
カウンターのお姉さんが出ていく3人に向かって営業スマイルで微笑んでいた。
「うううう、寒い」
今まで店の中の暖房で暖まった3人は外の寒さに思わず声をあげた。
「なんの!これぐらいの寒さ、あたしが吹き飛ばしてくれる!」
「いけいけGOGOジャーンプ!」
明るく笑いながら、お決まりの台詞を飛ばしている姫子を見て、いっちゃんと愛美は、笑顔で答えていた。
つづく
MAP4167 MAY.H
感想まってます。