#126 Article 10461 Posted at 1993/12/16 00:04:21 by UZAWA (MAP2990) [M.NO.1]
Subject: Re:*7 ミュージカル第1回 「違う私になれたなら」 /10444 ... /10334 /10331
> ・・・すると、魔法の国では国民に人気が絶大(!)なエリカ様が、
> 壱万エリカ(エリカ:単位(笑))とか言って、紙幣に使われていたりして(爆)
別に人気がある人が紙幣になるわけではないが...
私は5千円札の人が何者か未だに謎です。(^^;
でも、エリカ様の肖像の入った、お金があったらすてきかも。
1万エリカ札じゃ「エリカ」って単位が安っぽいから、ずばり1エリカ!
1エリカ金貨なんてすてきじゃない。
なんてこと考えてたら、こんなエピソードが浮かんで来ました。
-----「1エリカ金貨の由来」------------------
ある日エリカ様は、一人でお城を抜け出して城下町に遊びに行きました。
街には、お城にはない珍しいものがいっぱいあります。エリカ様はすっか�
時間を忘れて、はしゃぎ回りました。遊びまわればお腹ェすくもの...
と、どこからともなく、おいしそうな匂いがしてきます。匂いに釣轤黷ト
街角の料理屋へ...王女様といえども食べ盛りの子ども、勧められるままに
片端から料理を平らげ、すっかり満腹。
エ「ごちそうさま、おいしかったわ」
主人「まいど、丁度1000王国マルクになりやす」
エ「1000マルクって、もしかしてお金のこと?
困ったわ、今日はだまって抜け出してきたから、お金持ってないの。
お城まで戻って誰かにもらってくるから、待っていてくれない」
主「お城って...もしかして、あんた...エリカ様?」
エ「え、ええ。 だからお金は...」
主「これは、とんだご無礼を。王女様とあっちゃ、お金を頂く訳にはいきやせん。
その代わりといっちゃあなんですが、王女様にひとつお願いがあるんですが」
エ「な、なにかしら、私にできることだったら」
主「なにね、ぜひ王女様のサインが頂きてえんで。 それから頂いたサインを
店に飾ることをお許し願いてえんでさ」
なんだ、そんなことかと、軽く考えたエリカ様は、言われるままに色紙にサインし
店を出ました。
その主人がエリカ様のサインを金縁のでっかい額にいれて店に飾ったことは言う
までもありません。 そして、その料理屋は「エリカ様御用達の料理屋」という
ことで、大評判になったのです。
さて御他聞に漏れず、ここ魔法の国でもインフレが猛威を奮っておりまして、
ちょっとした買い物が何万マルクにもなるというありさま。ゼロの数に閉口した
庶民は、誰言うともなく「千マルク=エリカ様のサインの値段=1エリカ」と
いうことになり、丁度千マルク紙幣にエリカの花が印刷されトいたこともあって、
次第に千マルクを1エリカと呼ぶようになりました。
王様は苦々しく思いましたが、まさか「千マルクを1エリカと呼ぶことを禁じる」
なんてお触れを出す訳にもいきません。
王様もインフレに閉口しデノミを考えていた矢先、内心では自分の娘の名が通貨の
単位になるのは嬉しいのですが、「1エリカ=エリカ様q�食いした金額」では
格好の悪いこと..
そこで、一計を案じ大臣を呼び寄せて、こういいました
王「新しい金貨を発行する。1万王国マルクの金貨だ。
表には娘のエリカの肖像を彫り、裏には大きく1Elicaと入れよ。�
大臣「はっ、しかし王様、世間では千マルクを1エリカと呼んでおりますが」
王「1万マルクだ、以後元の1万マルクを1エリカと呼ぶこととする。
他の紙幣や銀貨も全てエリカ表示に替えよ。
よいな、千ではなく、1万マルクが1エリカだ。」
こうして、エリカ様の横顔が入った1エリカ金貨が鋳造され、金貨1枚を1エリカ
と呼ぶことになったのです。
UZAWA