#124 Article 2454 Posted at 1995/01/25 23:42:04 by ASA (MAP2105) [JAKQ]

Subject: ジャッカー電撃隊

キーワードが変わってますが、ジャッカー電撃隊のジャッカーとは、ジャック
・エース・キング・クイーンの略号なんですね。劇中で「ジェー・エー・ケー・
キュー、ジャッカー」とかジョーカー(司令官)が説明してるのを聞いて、「何
て強引な」とか思ってたのでよく覚えてます(^_^;)。

 初期メンバーはスペードエース、ダイヤジャック、クローバーキング、ハート
クイーンの四人で、それぞれ原子力、電気、重力、磁力をエネルギーとして、ま
た武器として使っていました。四人のエネルギーを同時に敵・機械怪物にブチ込
んでオーバーロードを起こさせ、破壊するのが必殺技「ジャッカーコバック」で
す。
 四人でスクラムして敵をつかまえ、ぐるぐるまわし、バク転して蹴りを入れる。
垂直に蹴り飛ばされた敵に対し、四人並んで右手の拳を向け「ジャッカー・コバ
ック!」と叫ぶとエネルギーが集中して敵が爆発するという、ウイングマンのデ
ルタエンドをほうふつとさせる非常にしちめんどくさい必殺技でした。
 あまりにしちめんどくさかったせいか、途中からぐるぐるまわすだけで敵が吹
き飛ぶようになり、行動隊長ビッグワン(四人のすべてのエネルギーを持つ)の
登場とともに組立て大砲・ビッグボンバーにとって変わられます。

 ジャッカーの四人は、自力では変身できず、いっぺん基地に帰って強化カプセ
ルに入る必要がありました。後半から強化カプセルが装備された装甲車ジャック
タンクが登場し、出先で変身できるようになってましたが、それまでは毎回基地
に帰っていたのです。変身しなくてもサイボーグ能力は使えたのですが。
 変身時間の制限については記憶がありません(^_^;

 印象深いのは、戦闘シーンの決め台詞の存在です。スペードエースなら「真っ
赤な怒りが炎と燃える、悪を斬り裂くアトム射ち~!」と言いながら、敵を攻撃
するのです。四人それぞれが二パターンの台詞を持っていたはずです。誰か網羅
していませんか(^_^;

 敵怪人・機械怪物(デビル××の名前で呼ばれる)は、それぞれ秘密結社クラ
イムの各地区ボスの用心棒という設定でした。機械怪物が倒され、作戦が失敗す
ると、そのボスは首領アイアンクローに処刑されてしまいます。

 ヒーローの設定、ハードな物語、悲惨な敵ボスの最期と、ゴレンジャーの後番
で地道にシリアスしていたジャッカーですが、やはり人気は出ず、路線変更とあ
いなります。
 ……あとはみなさんご存知ですね(笑)。直前までズバットでブイブイ言わせ
ていた宮内洋が復帰、早川健の勢いそのままにマジメで地味な主人公連を喰いつ
くしてしまいます。さんざおいしいシーンを持っていった挙句に、戦闘シーンで
は四人に戦わせて自分はビッグボンバーの弾を持って来るだけ!

 ちなみにスペードエース役は丹波哲郎の息子で『大霊界』にも出ていた丹波義
隆。ジョーカー鯨井実は先年亡くなった田中実、アイアンクローはヘッダーやカ
ー将軍などでおなじみの悪役俳優・石橋雅史が演じていました。メタルダーでス
プリンガーの声をやっていた、林家源次郎も出てました。

		   大して好きでもなかったのによく覚えてるなー(^_^;ASA