#124 Article 1631 Posted at 1994/05/17 01:10:00 by ASA (MAP2105) []
Subject: ウルトラマンパワード・3
写真で見るかぎり、テレスドン編のミニチュアは(バルタン編とは対照的に) よく出来ているから、テレビ画面では久々の大怪獣都市破壊が楽しめるなと思っ ていたのですが……。なんとこんなことがあってよいものか、「よく出来過ぎた」 ミニチュアが壊れない! パワードテレスドンの爪にかかったビルは、ガラガラと 崩れるのではなく、バキッと割れて板状に落ちていく……。 パワードとテレスドンの格闘もあいかわらず冴えないし、結局誰も地底人の侵 略に気づかないというオチにはもうガクゼン。 しかし、ガボラ編ではもっとすさまじい展開が待ってました。原発のミニチュ アなどロングでぱっと見たときには本物かと思ったくらいだし、二本脚のパワー ドガボラも動いてみるとカッコイイ。 しかし、あいかわらずカット割りだけで構成された合成カットゼロの画面は、 怪獣と人間の位置関係がまるでつかめず、ストレスばっかりたまって緊迫感ゼロ。 それに、体から発する放射能で電波が攪乱されることははじめから判っている のに電波式のリモコン爆弾を食わせたり、作戦があまりにお粗末。 果てにはガボラを倒したウルトラマンが、メルトダウン寸前の原発を少しも省 みることなく飛び去ってしまう! 確かに超能力で直しちゃったりしたら興醒め (グリッドマンみたいで……(^_^;))だけど、あんまりじゃありませんか。それ ともアメリカ式に「おれの仕事は怪獣を倒すことだけだ」ってワケっすか? いやー、「ダメダコリャ」。グリッドマンでも太陽エネルギー作戦でも見えな かったけど、やはりパワードでもウルトラの星は輝きませんでした……(;_;)。グ レートではまだ遠くにかすかに見えてたんですけどねぇ。 円谷プロに必要なのは企画でも資金でもない、センスだね ASA