#124 Article 1299 Posted at 1994/01/01 15:57:08 by ゆ~さく (MAP1754) [GHIDORA]

Subject: Re:*4 ゴジラ対キングギドラ /1298 ... /1295 /1285

ども、ゆ~さくです。
やっと、やっと、ようやぁっとこ、ここのボードにも復帰いたします。
以後宜しくね!

で、話題のゴジラシリーズですがワタシは今回の『ゴジラ対メカゴジラ』を推します。

ゴジラ復活以来の作品の中で、一番マシな出来ですね。
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マシと書いたのは、ある程度の「諦め」の上で推す、という意味で言っています。
…あと、心情的には、『ゴジラ映画を現代にマトモな形で蘇らす』という事業を
「やり遂げかかっていて結局コケた」『ビオランテ』という作品に強い思い入れが
ありますが。

とにかく、それ以来の脚本がアレなので、もう映画としてちゃんとテーマの通った
幸福な作品は出来うべくもない。

では、どうするのか。

…結論、なにもしない。
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で、全てをコーちゃんに任す。

観る人が観ればお判りですよね。
アレはコーちゃんの撮った、コーちゃんの映画です。

とにかく本編が余計な事をして特技の足を引っ張るのが、ようやっと終わった。
ようやっとウカツな事をしないという事がいかに重要か判って下さった(笑)。
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ベビーゴジラ登場の必然性なんか、『REXがやりたかったから』の一言で
片付いちゃうもんね(笑)。

そこで単なる怪獣バトルフィルムとして観てみると、これが世界でもトップ
クラスの凄い技術。
特撮ズレした人が観れば判るでしょう、今回の映画はとんでもない低予算ですよね。
セットすら作れないんだもん。
ところが遅れて桧舞台を得た正統な円谷の跡取り、『絵心』のあるコーちゃんの
腕にかかると単純な地平線をラインに使ったマット合成が大変な迫力になってしまう。

これこそ怪獣映画の基本。

「原点に立ち返った」という意味で、ワタシは今回の映画を最も評価してまっす。

バトルバトルの連続。やっと素直に「面白かった」と言えるゴジラ映画なのでは。
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無論、ある程度の諦めの上に立った言葉であるのは再度申し述べておきますが。

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あ、ところで、『ゴジキン』の新堂会長のシーンの事ですが、ワタシが思うには
多分新堂氏は「ゴジラが自分を断罪しに来た」と感じていたんではないでしょうか。

戦時中に「仁義」の様なモノをゴジラザウルスに感じていた新堂。
しかし戦後、化け物みたいに経済成長してしまった日本を、同じく怪物化した
(人類によってさせられてしまった)ゴジラが襲って来た。
即ち、氏はゴジラを使って自ずから「腹を切った」のではないかと。

ゆ~さく!