#119 Article 6540 Posted at 1995/02/12 20:16:27 by Araki.D (MAP2949) [NO.125]

Subject: Re:*4 輝く流星! サターンそして救世主 /6536 ... /6523 /6511

>> 「見ろ、これが奇麗ごとばかりの、君のやり方の結果だ」
> たしかに、「奇麗ごとばかり言っていた結果、ファラオ90が出現してしまった
>。」と解釈するのはもっともです。でも、「月野うさぎ(の思考)は、無印の頃か
>ら少しも変わってはいない。」と私は思います。
> 「誰一人として死なせたくない。」この大前提の基に月野うさぎの行動はとられ
>ている。が、その行動は三手先,五手先までは読んでいない。結果、自分が思って
>いたものとは違う成りゆきとなり、多少(?) の犠牲が出る。 であるから、その行
>動は偽善的行為となってしまう。

 私が文句を言うべきなのは、うさぎに対してではなく、ご都合主義的な
設定に対してなのでしょう。皆さんのフォローを読みながら、改めてそう
感じています。
 私はとても冷たいことをしばしば書きますが、本当はうさぎと同じくらい
メソメソした (そしてうさぎよりもずっと暗~い性格の) 人間なんです。
しかし、修羅場でメソメソした結果として、ハッピーエンドが訪れることは
まずあり得ないと信じています。実際の人間が作る社会は、もう少し複雑だと
思います。予定調和観に支配されたアニメがテーマとするべき事項ではないと
思います。
 私は小学校4年生の時に、たいへん凄まじい苛めを受けた経験があります。
当時は、「苛め」という言葉が現在の意味で使われる前でした。そうじ用の
ほうきで殴られ、持ち物が壊され、体育の授業中に走っているとすれ違い
ざまに蹴り倒され、空気銃の銃口を向けて脅され、家に「死ね」という電話が
かかってくるような有様でした。担任の教師は頼りなく、私を守ってくれる
のは両親のみ、という状態で1年間耐え抜きました。自殺や登校拒否を考えた
ことは数え切れないくらいありました。そのような現実逃避すらしなかったのは、
度胸のなさと、親を悲しませてはいけないという、ささやかな歯止めがかかって
いたからに違いないと、今にして思います。こんな状況を、どうすることも
できませんでした。
世の中には、頑張れば解決できる問題と、頑張ってもどうにもならない
問題があるのではないでしょうか。今回のシリーズの中で5人の戦士たちが
ほたるちゃんをかばう言葉を聴いてやって下さい。
「他に方法はあるはずよ」
の一点張りではありませんか!
で、他の方法によって地球を守る 設定 だったわけですね。
まったくバカバカしい

#それでも、セラムンから離れられないのは、メソメソしてるから
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