#119 Article 6539 Posted at 1995/02/12 17:37:21 by Elcaset (MAP4600) [NO.125]
Subject: Re:*5 輝く流星! サターンそして救世主 /6538 ... /6523 /6511
ダブレムさんの書込みにあるようなこと、わたしも連想してしまい、ニヤリ としました。 モモも、演じてられたのはキャプコリコニアンの方でしたし。 「わたしには見える・・・セーラームーン達が永遠の地球の平和を手に入れる 日が・・・」なんちゃって。 しかし、同じ日の昼、吉本新喜劇テレビ中継を見ていたとき、冒頭の幕開け のバックの音楽に「夢のフェナリナーサ」が流れたのにはたまげました・・・ 関係ない話しですが(^_^;) * もともと、月は母性愛の象徴ですし、女性的な星なので、セーラームーンが ああなのも、あんな行動を取ったのも筋が通っていると思います。 (いくぶん、狂気を象徴する面もあるにはあるけど・・・ドカバキッ) そして、なんでセーラーウラノスがあそこまでセーラームーンのやり方に、 反発するのかも。 理知的で合理性を尊ぶセーラーウラノスとしては、人情的で感傷的な行動を 取るセーラームーンには我慢出来ないところがあるんでしょう・・・たぶん。 セーラームーンにはセーラームーンなりのやり方があるのですし、セーラー ウラノスにはセーラーウラノスなりの正義があるわけなんでしょう。たぶん。 だから、どちらも正しいし、そうでないと様々な局面に対応できないでしょ うし・・・一人でなくて、みんなで守っていくのがセーラーチームですから、 意見の対立や衝突があって当たり前だと思います。 今までの5戦士のベッタリぶりの方が、ちょっとハズしていたわけですから、 こういうことが起こる方が、人間としては健全だと思います。 こうして、みんな、(本当の意味での)大人になっていくのでしょう。 セーラーチームの皆さんも、いつかは大人になって、世の中の煩わしいこと や理不尽とか、嫌なこととつき合わなければならなくなるのですから。 今までただのお姫さま人形と思っていたセーラームーンが、なんだか、とっ ても生身の人間として、身近に思えてきました。 それに今回の騒動(爆笑)で、セーラームーンもメチャクチャ傷つきました から、他のいろいろな事柄や人物達と、双方痛み分けですね。 恐らく、セーラームーンはファラオ90の中で、見てはならない地獄を見て しまったのでしょう・・・たぶん、普通のセーラー戦士なら死んでしまうよう な場所だったのだと思います。アニメでは表現しきれてなかったようですけど。 そこからほたるちゃんを助け出し、戻ってきただけでも立派だと思いますし、 それができたのはセーラームーンだからこそ、なんでしょう。 本来なら、ラストでワザとらしく、タキシード仮面が出てくるところなんで しょうが、今回は出てこなかったですしね。 セーラームーンとセーラーウラノスの対立は、セーラームーンの進化の現れ だと思っています。 とすれば、来週はセーラームーンとセーラーウラノスの邂逅の回に当たるの でしょうか? わざわざ、一話分使うだけに(作画は期待できないとしても、話しとしては) 期待して良いのかも。 / しっかし、わたしゃセーラーウラノスのこの役割はセーラーサターンにやっ て欲しかった。 ホロスコープを見ますと、月をルーラーとする蟹座の対局にあるのは、土星 をルーラーとする山羊座です。 ですから、この組み合わせは対立を意味します。だけど、反面として、調和 に至ることが出来れば、強力な良い力を産み出す組み合わせであると、されて います。 月と土星の対立から、互いの努力による調和への進歩をドラマに組み込めば、 より劇的で、無理の少ない展開と構成が実現したかも知れません。 / また、エレメントとしては、セーラーネプチューンとセーラームーンは同じ ところに位置しているので、セーラーネプチューンが「聖盃を渡したら軽蔑し ます」と言ったのも、なかなか、うなずけます。 実際にエピソードに現れることはありませんでしたが、密かにセーラーネプ チューンはセーラームーンを敬愛していたみたいですね。 / 天体として一番パワーがあるのはジュピター、木星だと言われています。 太陽と並ぶか、それ以上だそうです。 その木星を守護に持つセーラージュピターのパワーが、あの程度に留まって いるのに、セーラーサターンが星一つ滅ぼしてしまう程のパワーを持つとは。 サターンは、読み方、似てますけどサタンじゃなくて、正しくはサトゥルヌ スで、決して悪魔のことじゃないんですよね。綴りも違うし。 「破滅の戦士」としたこと自体に、こじつけ臭さがプンプンしてました。 声優さんの読み方も、なんかわざとサターンのイントネーションをサタンと 同じにしてるような感じだったし、無理がありました。 わたしは、陳腐な演出性と商標権のいざこざの回避を狙って、セーラーサタ ーンとするよりも、ズバリ「セーラークロノス」の名前で登場して欲しかった です(T_T) クロノスって名前は、Rの後期でちびうさちゃんが、5戦士と共に、未来に 戻る時に、はっきりとその名を叫んでいた経緯がありますから、この作品世界 でも、いちおう認知はされているわけですが・・・。 まだ、天王星や海王星、冥王星が発見されていない頃は、確かに土星は「訳 の解らない、不吉な星」とされていたようですが、その頃の土星が受け持って いた役割のいくつかは、後世になって発見された、これら3つの星々に分け与 えられています。 ですから「悪魔」とか「破滅」、「再生」というキーワードを土星に用いる システムでは、天王星や海王星、冥王星が出てきてはいけないはず・・・なん ですけどね。うるさく言えば(笑) なんだか、ほたるちゃんことセーラーサターンが「破滅の戦士」ってのは、 原作では重要なファクターだったんでしょうけと、TVアニメ版ではオオカミ 少年的に使われてしまったような。 うがった見方をするなら、一人の純粋な少女が陰で悪にとりつかれている。 しかし、その悪を滅ぼすにはその少女を殺害しなければならない。果たして、 それが許されるのか?また、主人公はそれが出来るのか?って主題を、無理を 承知、興味本意でゴリ押しした結果がこの設定なのかも。 農業と開拓で地球を救う、土の香りのする戦士セーラーサターン(笑)てな 設定にすれば、ごくごく自然だったのにぃ・・・でも、そんなの入れたら作品 世界が、ぐちゃぐちゃになっちゃうだろうし。 時の管理をセーラープルトーに委ねた時点で、セーラーサターンことセーラ ークロノスの居場所が無くなっちゃってたんですよね・・・そもそも。 だから、セーラーサターンの方で自発的にイチ抜~けた、ってことになって しまった・・・ような印象を、わたしは受けています。 結局は、セーラーサターンのほたるちゃん伴侶時代は、悲劇のヒロインと、 汚れ役だけに終わってしまうみたいですね。 ・・・今さら、何いっても始まらないけど。 / 後は、メインの5戦士以外の方々に、どうやってご退場願えるか、が中心に なるような。 セーラームーンの別の側面や新たな魅力を引き出した以上、外惑星3戦士+ 1戦士は用済み、になるような・・・主役は主役ですから。 ドラマを作って行く上でも、メイン格のキャラクターがひいふうみい・・・ 11人近くも居るのでは、やってられないですしね・・・なんか、文芸担当も 交代するようですし。 この手の話しで、ご退場願う時の理由として良くあるのは、1.海外への留学 2.武者修行 3.出家する・・・等があげられます。 この場合は 1.海外への留学 が可能性高いですね・・・。 / 前回から今回にかけて、製作現場のスタッフは持てる力をおおかた、出しつ くしてしまったまのではないかと思われます。 ひどく傷ついたセーラームーンは、そのまま製作現場のスタッフの姿を象徴 していたのかも知れません。痛々しいです。 気になるのは、イメージボードをそのままつなげていったようなシーン展開 でしたが、厳しい枚数制約のあるテレビアニメで、オリジナリティを出しつつ 演出を進めていくのは至難の業だったと思います。 加えて、今回は変身や必殺ワザのバンクを、ほとんどまったくと言って良い ほど使わなかったのは、潔かったと思います。 相変わらず制作状況は最悪だったみたいですけど、本当にその中で最善を尽 くすことを目指したサーバー側(顧客、すなわちクライアントって言葉がある のに、なぜ広告代理店では、その請けであるサーバーって言葉が、ほとんど、 使われていないのだろうか。実に言い得て妙な言葉だと思うんですが)は立派 だったと思います。 恐いのは、ここまでやらかしてしまったサーバー側に対する、クライアント 側の今後の締め付けですね・・・歴史は繰り返すものですし。 ですから、SSはあんまり期待出来ないかも知れませんね・・・原作者の方 も、そろそろ息切れして来る頃だと思いますし・・・(;_;) 長くてすみません エルカセット