#119 Article 5436 Posted at 1994/06/07 05:19:20 by 輪違聡司 (MAP3135) [SMOON]

Subject: Re:*43 セーラームーン原作漫画5,6巻 /5427 ............ /3176(#70) /3171(#70)

えーっと、「もしかしたら誤解されるかもしれないな」と自分で読んでて思ったの
で、ちょいと自己フォロー^^;

 「そんな大したモンぢゃないなー」つー風に思ってるのは事実なんスけど、じゃ、
「悪い」とかいう風に考えてるかつーと、そういう訳じゃなくて。
 「ま、こんなもんで十分だよな」つーのが私の感じ方。

 「うぉー、こいつァバリバリ燃え燃えっす!格好いい!」つーよーな、大げさな言
い方をすれば「魂の奥底から沸き上がってくる物がある」(笑)よーな格好良さつーの
は求めてないんですわ^^;

 時代劇の、それも「水戸黄門」のような、あっさりさっぱりした殺陣のそれ。
 大見得や華麗な立ち回り、「必殺」のような様式美というモノはあまり求めていな
いんです。「水戸黄門」の、泥臭さもいささか残るようなそれ。それはそれでカッコ
イイんスよ。質的に違うだけで。

 んで、私が「セーラームーン」に感じるバトルってのは、ある種の泥臭さが多少残
るモノなんですわ。

 Art.5428であさくらさんがおっしゃってる

> どじでおマヌな月野うさぎが他の仲間たちと一緒に、泣きながら・笑いなが
>ら・怒りながら一生懸命がんばって戦っている。その普段とのギャップから生
>じるかっこよさが良かったんだと思う。

って感覚に近いのかもしれないなァ。私が感じてるのは。浮き世離れした格好良さ、
ってものじゃなくて。

 もちろん、コスチュームやバンクを見れば判るとおり、せらむんのバトルには明ら
かに「華麗さ」と言うべき物を内包しており、それがバトルシーンに対する印象を方
向付ける重要な要素であることは間違いないんだけど、そういった視覚的効果はとも
かく、戦いの中身としては、ちょいとぶきっちょ気味で、でもそれなりに頑張ってて、
という泥臭さが垣間見える程度がちょーどいいの。

 まぁ、不満みたいなモノが全く無いわけじゃないんだけど。Art.5427で書いたよう
なことが、不満といえば不満にゃなるんスけどね。
 でもそれは、あくまで「形」への不満だしね。

 最後はバンクぶっ放して「よっしゃ、これで終わりやね。あーすっきりした」って
程度で終わるバトルでいいと思ってるの、セーラームーンって(笑)

 もちろん、ひたすらかっこいいことを嫌いなわけはないから、「とにかく華麗で、
凛々しくて、燃えるくらいカッコイイ!」とゆー演出の回が出てきたら、そりゃもう
拍手喝采しますですよ。そーゆーの見てみたいという願望も無いことはないしネ。
 また、クライマックス等のシリアスな回なら、それなりにビシッとバトルを描いて
もらいたい、描いてもらえると嬉しいなぁ、という風にも思います。
 でもそれは、せらむんにおけるバトル全てに、絶対的に求めるものじゃなくって。

 つーわけで、私の、TVせらむんのバトルに対する基本スタンス(もちろん、趣向
に基づくもの)としては、
 「そんな凄ェもんじゃないけど、ま、こういう感じで十分だよね」つートコです。


                              わちがいそうじ。