#119 Article 5380 Posted at 1994/05/26 05:37:42 by 輪違聡司 (MAP3135) [SMOON]

Subject: Re:*36 セーラームーン原作漫画5,6巻 /5368 ........... /3176(#70) /3171(#70)

も一つ、かっこよさについての話ですけど………

 元も子もない言い方をしちゃえば、セーラームーンって作品が、仮にも戦闘を一つ
の見せ場としている作品である以上、かっこいいシーンが出てくるのは当たり前だと
思うんですよ(笑)
 あげだマンだってガンバーチームだって美神さんだってチャチャだって、決める時
はみなかっこいいわけです(質的な相違はあろうが)。

 んで、ですねー。
 セーラームーンというTVシリーズ中において、「バトル中心の話」「シリアスな
話」ってのは、「特殊な存在」だ、って私なんかは見ちゃってるんです。
 第一部で言えば、ネフライトの死の辺りとか、プリンセス覚醒の話、Dポイント決
戦の話あたりですね。
 私にとってこれらのエピソードは、細々した話を積み重ねた上で、一つの山場ない
しクライマックスとして描き得る話、という見方なんですよね。
 それが「全体」や「本質」なのではなく、あくまで特殊なエピソード。

 それはある1話内においても同様で、ラストにかっこいいバトルで決めたりすると
お話が締まるのは間違いないんだけど、それはやっぱりあくまで「締め」。
 1話、ないしシリーズ全体を引き締める、という意味で、その存在は決して軽視で
きぬウェイトがあるとは思いますが、他を引き離す第一義的ファクターとは私は見れ
ないんです。

 この辺りは、やっぱり個々人の見方の違いだと言うしかないと思うんです。
 原作の美奈子登場以降のエピソードは、TVで言えば、プリンセス覚醒~Dポイン
ト決戦までの、特に山場・クライマックスとなっている部分に当たるでしょう。
 私なんかは、そういうエピソードは「特殊」な存在と見ているわけですが、原作の
そういった部分から入った人が、そのクライマックスの盛り上がり的エピソードを
「セーラームーンという作品そのもの・最大の魅力点」という見方をしても、それは
否定できないことだと思うのですよ。

 まぁ、難しいですね…………
 こういう物には正解はないんだろうな^^;;


                              わちがいそうじ。