#119 Article 5213 Posted at 1994/04/23 05:31:42 by 輪違聡司 (MAP3135) [SMOON]

Subject: Re:*25 セーラームーン原作漫画5,6巻 /5207 ........ /3176(#70) /3171(#70)

>	つまり、それそれの作品を一言で言うと
>	     ハニー:お色気
>	シュシュトリアン:ギャグ
>	 セーラームーン:バトルヒロインもの
(中略)
>	セーラームーンは女の子を主人公とする初めての
>	「バトルヒロインもの」というジャンルを確立した。
>	「バトルヒロインもの」は、すっかり色あせてしまった
>	「ヒーローもの」が、女の子を主人公とすることによって
>	充分に再生しうることを示したのである。

 んがぁっ、そういうことですかぁ………^^;;;

 んじゃ、言い方変えます。(笑)

 では、「バトルヒロイン物」なるジャンルがせらむんによって確立された、という
言葉を受けて、それを前提として話しましょう。

 せらむんもハニーもシュシュも、「戦う女の子が主人公の作品」という点では同一
なわけですよね。^^;
 他にも、レダとかダーペアとかガルフォースとか見たこと無いけどハミングバード
とかその他諸々雲霞の如く有るわけですよ。そーゆーのは。
 そういった物の中で、せらむんがバトルヒロイン物なるジャンルを成立せしめた
独自の要素は何なのか、そこを聞きたいのです^^;
 すなわち「コレがあるからせらむんはバトルヒロインと言えるんだ」という…ね。

>	つまり「女の子」が輝くか否か、という問題がまずあるのですが、
>	バトルヒロインというカテゴリーにはそれがある。「日常」には
>	「バトルヒロインもの」というカテゴリーによって輝いた女の子
>	をより魅力的にする効果はあるが、第一義的なものではない。だか
>	ら、まず「バトルヒロインもの」の方で、ちゃんと女の子を描く
>	のが先決である。

 という文章のあとで、図で説明をされましたが………

 ちょっと待って下さい。「バトルヒロイン」というのはジャンル、カテゴリーなん
ですよね。
 日常はそうではないです。あくまで存在としては1ファクターです。
 「日常物」なんてジャンルは存在しえない(多分(笑))のですから^^;
 「バトルヒロイン」と「日常」は同一次元で語れないわけで。そういう意味あいに
なっちゃってるのだから、それでは「日常」の立場が弱いのは当たり前です。(笑)
 あるとすれば「バトルヒロイン」なるジャンルの中に「日常」が内包される、と
いう形じゃないかと思うのですが。

 ですから……そこなんです。せらむんの魅力を出さしめたファクターは何なのか、
バトルヒロインというジャンルを確立しうるのは何故なのか、という具体的なところ
が聞きたいんですよ。
 一定のカテゴリーにぶち込めば、それで即女の子が輝く、てな訳ではないでしょ?
 「バトルヒロイン」がカテゴリーであるとするならば、そのカテゴリーを成立させ
うる要素とは何か、ということなんです。

 前に、「シュシュトリアンなどは主人公が女の子でなくても、そこそこ同じ様な
世界は作れるが、せらむんは主人公が男の子ではそうはいかない」という話があり
ましたよね。
 多分、そこが「バトルヒロイン物」に通じるところ、と考えておられるのでしょう
けど………
 なれば、その、女の子でなければ成立し得なくしてしまう具体的なところ、そこが
聞きたいわけなんですね。


 一つ言っておいていいですか?
    ・・・
 「バトルヒロイン物」というカテゴリ設定なら、「バトル」が存在しているのは、
ごくごく当然のことですよね?^^;


>	さて最後に・・・・自分で言っておいてなんですが、多分
>	「日常」が「独立」して云々のあたり(32行上)では、
>	わちがいさんは相当、困惑なさったんではないかと思います。
>	私の想像があたっていれば、
>
>	日常が「独立」とかバトルが「独立」とか、そういうものじゃない!
>
>	という返事が返ってくるのではないかと思いますが、当たってます
>	でしょうか?
>	でもしょうがないんですよね。ああいう言い方をしないと
>	私の言い分を分かってもらえそうになかったし・・・

 うん、そうですね。
 また、逆に、バトルだけが独立してせらむんが存在し得るだろうか? というのは
やはり甚だ疑問ではないかと、私は思いますしね。


 ……んで、またまた長くなっちゃったのでアーティクルを分けます。(笑)
 続く。


                             わちがいそうじ。