#110 Article 2825 Posted at 1996/01/29 02:20:38 by たまさか (MAP5072) [DV]
Subject: 経年劣化でモザイク化?
半年ほど前から進めているβ→VHS移住計画が、やっと一段落つきました。 (結局、50本程のEDβテープをS-VHSにダビングするのに半年もかかってしまい ました(笑)。いやー思ってたよりも面倒な作業でした) まあ、EDβのテープですから、一番古いテープでもせいぜい7年程前の物しか ないんですが、それでも結構経年劣化が始まっていまして、ダビング後の画質 は かなり情けないものになってしまいました。 なんというか、全体的に色が褪せてしまってたり、カラーバランスがずれてし まったかのように、「色」に問題が生じているパターンが多かったですね。 特に赤は影響大。これに比べれば、ノイズの増加なんて問題は可愛いもんです。 (いや別に眉をつり上げて言うほど、極端に色の再現性が悪化してるってこと ではありません(笑)多分、実用的な意味では問題ない範疇なんでしょう) 済んでしまったことをあれこれ言ってみても仕方ないんで、この件に関しては もう諦めちゃってますが、ここでちょっと気になったのが次世代ビデオの本命 と目されている「DV」のコト。 「DV」は文字通り「デジタル」な記録を行っているわけですが、この方式に おいて「テープの劣化」というファクターは、どのような形で実際の画像に 影を落とすことになるのでしょうか? ごく単純に素人考えで推測すると、JPEGやMPEGなどで観られるパターンと同じ ように、情報量が少なくなるに従って「画素が荒くなってモザイク状になる」 「ブロック状のデジタルノイズが増える」「色数が減り色再現性も悪くなる」 「コマ落ちする(笑)」(いくらなんでも、こりゃ無いか)というような感じ がするのですが、実際の所、どうなのでしょう? 特にDVの場合、蒸着テープを使用しているのが不安を煽ります(笑)。 (すいません。どうも蒸着テープというとHi8を使っていた時のドロップアウト の嵐を連想してしまうので。今は製造技術も安定したのでしょうか?) DVがどの程度強力なドロップアウト補正を行っているのか知る由もありませ んが、早期のフォーマット移行で致命的な打撃を受けるとなれば、むしろ成熟 商品となったS-VHSに本腰を据えた方がいいのかな?なんて気もしますので。 (ここらへん、βの再生環境をいつまで維持するか?という問題とも絡んで きたりするので、個人的にはわりと気になる問題だったりします) (結局どこまでいってもβが悩みの種なのね(苦笑)) 興味本位な疑問で申し訳ありませんが、そのあたりの事情に詳しい方がおられ ましたら、どうかご教授ください。お願いいたします。 P.S. いやはや、それにしてもテープってホントに保存に向かないなぁ。 どんなに進歩しても刹那的なメディアなのねー。(^^; MAP5072 少年ゼンブ 改め たまさか