#104 Article 467 Posted at 1992/04/06 21:14:10 by あっぷる (MAP805) [NO.33]

Subject: Re:*7 第33話 「飛翔」 /466 ... /461 /460

その日。サンジュストとの約束が午後3時なのに、午前6時に目が覚めてしまい、
早々と出かける奈々子。忙しい智子を強引に呼び出し、お茶屋さんに連れていく
奈々子。智子ちゃんに化粧していることを見破られ、追求されます。

一方のサンジュスト。朝起きて部屋の掃除をする。薫に電話をかけて「雪が降る」
とまで言われます。

追求されても、「内緒」で逃げる奈々子ちゃん。

シャワーのサンジュスト様。腕輪をはずしている!

一の宮家。サンジュストがまだ薬を使用しているのかと聞く貴に対し、
宮さま「大丈夫ですわ。もうやめたようですから。」
貴「本当に?」
宮さま「元々は素直で明るい子ですから。」
貴「驚いたな。蕗子の口から、れいを褒める言葉を始めて聞いたよ。」
状況が整いつつあるな……(;_;)

サンジュストと出かけると、ついに智子に話す奈々子。
奈々子「じゃぁね。」
智子「気をつけろぉ。顔がだれてるぞぉ。」
奈々子「べぇ~だ。」
智子「けりぃ!」
と奈々子の乗った電車にケリを入れる智子ちゃん。

途中花屋に寄り、宮さまへの赤い薔薇の花束を送る注文をし、奈々子に持ってい
く花を一輪買います。

待ち合わせの場所に早く着いてしまった奈々子ちゃん……。
奈々子「まだ夕方にはほど遠い、光る海を見ていました。海を見ていたんです。
    海を……」
もう既に泣いています。

バスケの練習をする薫。ダンクシュートしようとして、目の前にサンジュストが
いる錯覚を見る。靴紐が切れている……。

電車を越えるための歩道橋を歩くサンジュスト。奈々子への花束が風で飛ばされ
てしまいます。あわてて手を延ばすサンジュスト。届いた。しかし、サンジュス
トの身体は、走ってきた電車の目の前へと落ちて行きます。跳ねて飛ぶサンジュ
ストの身体。
母「綺麗な夕陽ね。」
サンジュスト「はい。」

一の宮家。警察から電話。それはサンジュスト様の死を伝える電話でした。

奈々子「おにいさま。奈々子は待ち続けました。サンジュスト様は、絶対にいら
    っしゃると。来ないはずはないんだと。奈々子は、奈々子は待ちました。」


							あっぷる