#104 Article 435 Posted at 1992/03/24 15:11:52 by あっぷる (MAP805) [NO.30]

Subject: Re:*4 第30話 「署名運動」 /434 ... /429 /421

署名簿を持って焼却炉の前に来る園部と古田。署名簿をまさに入れようとしたそ
の時、その署名簿に飛んできたナイフが突き刺さるのでした。
サンジュスト「何をしているの? それ、署名簿だろ。燃やしていいかどうか、
       薫にちゃんと断った? そんなわけ、ないよね。そんなわけない。」
サンジュスト様がおいしい役を持っていったぁ(^^;) 伊達に日頃から授業をさ
ぼっているわけじゃないんですね(^^;)

放課後、バスケ部の部室で2人を問いつめる、薫、奈々子達。無事に戻ったんだ
からいいとする薫に、一部のソロリティ反対者からさらなる問いつめがされます。
女の子「ねぇ、あなたたち、三咲さんに言われてやったんでしょ?」
古田「違う。絶対に違うわよ。」
三咲「そうよ。その通りよ。私が古田さんと園部さんにお願いしたのよ。」
かばいに来た……訳じゃないよなぁ。自分を敢えて悪者に仕立てあげたかったと
いうのが近いのかも知れない。でもこの時の三咲のその意志は、この場にいた誰
にも伝わっていませんでした。

園部と古田に対しても。
三咲「もう何もしないで。さようなら。」
うむむむむ。深い(その理由は、この後分かります(^^;))

古田「本当なんです。」
園部「嘘じゃありません。」
古田「全部私たちがしたことなんです。」
園部「ソロリティに貢献すれば、三咲さんをメンバーに推薦してくれると言われ
   て。」
古田「ほんとに、ほんとに三咲さんは何も知らなかったんです。」
園部「三咲さん、私たちをかばって、私たちを助けようと思って。本当です。信
   じて。」
古田「このままじゃ、三咲さん一人が悪者になっちゃう。心配だったんです。三
   咲さん、最近すごぉく元気なくて。それで、それで、私たち……。」
薫の君「なんて言えばいいのかな……あなた達の言葉を信じます。それでいい?
    いい?」
古田園部、改心するの巻でした(;_;)

綾の部屋で。
三咲「いつからかなぁ。私、こんな嫌な顔になったの。」
(;_;)

マリ子の部屋で。
マリ子「中学一年の時だったわ。ほら。これこれ。この写真。秋の体育祭。クラ
    ス対抗リレーのアンカーを決めるときだったわ。もっと前からライバル
    意識は持っていたけど。この時ね、ほんとにはっきりしたの。私、この
    人だけは何があっても負けたくないって思ったの。たぶん向こうもそう
    だったはずよ。

以後その時のシーン。
マリ子「向こうが先頭、私が2番手のまま、第3コーナーを抜けて後は直線。」
転ぶマリ子。
	当時のマリ子「なによ。なんで走らないのよ。走っていればあなたがア
	       ンカーだったのよ。」
	当時の三咲「あなたが転んで勝っても、何の意味もないわ。あなたとは、
	      いつも正々堂々と勝負して勝ちたいのよ。」

マリ子「すごく悔しかった。すごく憎らしかった。こんな奴の前では、一生笑顔
    を見せないぞ、そう思ったほど身体中が熱くなった。でもね、不思議な
    の。いろいろあって、そして今こうしてあの時のことを思い出してみる
    とね、あの時のあの人、すごくすごくまっすぐで、さわやかな人だった
    んだって思いしか残ってないの。」
(;_;)(;_;)(;_;)


三咲に今日の行動を謝ろうと、三咲の家へ行く奈々子と智子。しかし綾は海岸へ
犬の散歩へ行ったまま、まだ帰ってきていないとのこと。海岸へ走る二人。二人
に内緒で後を追うマリ子。

海岸。
三咲「私のこと、好き?」
ハロウィン「ワン!」
三咲「今日は一人で帰るのよ、ハロウィン。」
ハロウィンの鎖をはずす綾。一人で海の中へと入って行きます。鳴くハロウィン。
奈々子と智子が見つけ、海に入って綾を止めるのでした。
マリ子「私、私待ってる。もし、もしあなたが今つまづいて転んでいるんだった
    ら、今度は、今度は私が待っててあげる。」
三咲「なによ。それじゃあなた、アンカーになれないわよ。」
(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)


翌日。古田、園部、三咲の3人が署名したのでした。


						あっぷる