#104 Article 263 Posted at 1991/12/14 15:45:02 by あっぷる (MAP805) [NO.19]

Subject: Re:*8 第19話 「うたかたゲーム」 /262 .... /254 /253

翌日。バスケをするサンジュスト様に飛び交う黄色い声(^^;) 奈々子はそのグル
ープには加わらず、遠くからサンジュストを見ています。そして、サンジュスト
様が薫の君と二人で歩いている時も、木の蔭からそっと覗いているのでした。そ
して、気楽に声をかけられなくなってしまったが故に、あんなこと言わなければ
良かったのではないかと悩むのでした。……ふふふふふ、乙女心の葛藤って、見
ていて気持ちがよいなぁ(おいおい(^^;))
							なぜか、「なし」

サンジュストにして「殺虫剤でもまけば?」と言わせたグルーピーに、奈々子が
含まれているのか薫の君が尋ねると、あっさりとぼけて逆に
サンジュスト「あの子ね、辺見武彦氏の知り合いであったよ。」
と突っ込むのでした。それに対し、
薫の君「もう忘れた。忘れたんだ。」
……う~む、やっぱり薫の君とおにいさまはつながっているんだよなぁ。いつぞ
やの五角形、(奈々子-おにいさま-貴-宮さま-サンジュスト)の中心には、
実は薫の君がいるのではないか、という気がどんどん強くなってきました。
								「なし」

英語の授業。恋の英文の訳を指名された奈々子は、平常通りに日本語訳していく
のですが、その中の人物の行動に今日の自分を行動を見たのか、泣き出してしま
うのでした。ふみみみみ。そうなる気持ちも分かる。けど、英語の先生、いい迷
惑ですね(^^;)
						涙         ×1

そして、そんな奈々子を見た薫の君は、放課後奈々子を海の見える
レストランに連れて行きます。
薫の君「しってる? 青蘭のカフェテリアのフライドチキン、実はここのカモメ
    使ってるって話。」
奈々子「え?」
薫の君「ハンバーグにも入れてるらしいよ。」
奈々子「え?」
奈々子を笑わせるのには成功しますが、やっぱり奈々子は泣いてしまうのでした。
薫の君「誰でも、たぶん、人を好きになったときにはそうなる。」
薫の君「相手がれいの場合は、ひどく辛い思いをする事になる。何しろれいの心
    は、どこかの女王様に鎖をかけられたままだからね。それだけを言いた
    かった。」
どんな味がするのでしょうか。皆様も想像してみましょう(^^;) そして薫の君の
忠告。奈々子と1歳しか違っていないはずなのに、なんかずいぶん人生を悟って
いるような気がする(^^;)
						涙         ×1

薫の君「人を好きになること。それは傷つくことだと言う人もいる。自分が傷つ
    くだけならそれもいいと思う。そして、相手が傷つかないという保証が
    あるんだったら、そういう恋なら、あたしだってしてみたい。」
戸田さんすばらしい。そして、第16話にも出てきたセリフ。
薫の君「好きだから忘れます。好きだったから忘れます。そして、忘れてしまっ
    たということさえも忘れてみせます。それほどあなたが……。」
そうかぁ。こうつながってたのか、このセリフは。うみみみみ。すごい。むちゃ
くちゃすごいぞ、この演出は。戸田さんの表現力も合わさって、絶世の作品へと
仕上げてしまっているぅ。すごすぎるぅ。鳥肌がたってきたぁ。
								「なし」

……この後、薫の君の名セリフが続きます。僕が文字にして書くと陳腐になって
しまうので、敢えて書きません。見て、実感して下さることをお薦めいたします。
						涙         ×1

夜。サンジュストの部屋に電話をかける宮さま。
宮さま「昔のことが思い出されてならないの。あなたと初めて会ったときのこと。」
10歳のサンジュストと11歳の宮さまが出てきます。高品位止め絵です(^^;)
泣いている11歳の宮さま。これが結構かわいいんですよね(^^;) この頃から強
い気性が顔に出ているような気もしますが(^^;)

宮さま「あなただけよ。わたくしの泣き顔を見たのは。」
サンジュスト「はい。」
宮さま「だからあなたはずっと変わることなく、わたくしだけを見ていなくては
    いけない。わかっていますね? 誰にも目を向けては駄目。」
どういう論理なんだぁぁぁぁぁ(笑)
								「なし」

最後。言わなければ良かったのかどうか、心の中のおにいさまに尋ねる奈々子。
奈々子「でも、押さえることなんかとてもできなかった。」
ふみみみみぃ。サンジュスト様も、罪なお・か・た(笑)
						「あなたが好きです」×1

		声優の実力ってこういう作品にははっきり出るのね  あっぷる