#10 Article 897 Posted at 1990/01/08 01:55:08 by M.M. (MAP1416) [IMP.APL]
Subject: ASFPを使ってみました
ではまず、曲のデータを演奏させるためのASFPとAPLフォーマットについて。 ※ASFPは、演奏実行時の機能が強力でつかいやすい。 演奏しながらテンポを自由に変えられる..というのがとても便利でした。 その他ポーズ機能や、音色変更、複数の曲を演奏させる場合前後の曲に移動できる、 などの機能もついています。 他の音楽演奏PDSでは、これらの機能は、あってもコマンドラインからコマンドオ プションの形で入力するのがほとんどで、ただ「聴くだけ」しかできません。 ASFPは、コンピューターミュージックだけの特質 「他人の作ったデータを、ただ聴くだけでなく、自分の好きなようにデータを 加工して楽しむことができる」 ということを実現していると思います。(テンポを変えるのだけでも、りっぱな「加 工」です。) ※APLフォーマットはまだ未完成である。 APLフォーマットにはいくつか使いづらい点があります。 まず、データをアセンブラで作らなくてはならないこと。 アセンブラを持っていない人には作れません。(わいもです。) また音高、音長、その他の演奏コマンドをすべて数字で記述しなければならないのは 非常に面倒です。(MMLとくらべて) 自分が作って、自分がデバッグする時には、なんとかなりますが、他人のデータを加 工/移植しようという時には、数字の山を前にして途方にくれる..という事になりま す。 またAPLフォーマットはFM音源の機能をすべてサポートしているわけではなく、 たとえば演奏途中での音色変更コマンドはありません。3声しかないFM音源の機能を できるだけ引き出すには、音色変更はぜったい必要だと思います。 ただAPLはバイナリ形式なので、MMLにくらべてサイズが小さく、通信でやりと りするのに有利だということがあります。 PC-VANのFMSや、X68のMXDRVなどは、いったんMMLで音楽データ を作ってから、バイナリ形式にコンバートし、それをアップロードする、という方法を とっています。(ML1←→MX1のようなもの) 新APLフォーマットには、MML←→APLコンバータを取り入れてみてはどうでしょうか?