#91 Article 578 Posted at 1991/10/02 17:10:07 by 青竜王 (MAP2442) [HELLO]
Subject: こんにちは実は私が
こんにちは。 わたしが脚本の園田です。 ニフティには、みんなが優しくしてくれるので、よく顔をだしているのですが、メイプ ルはなかなか厳しい方々がいらっしゃるので、ビビッてしまい声をだしずらかったので す。ロム兄ちゃん(昔、マシン○ボというのがあったなぁ)と化して、ときどきのぞか せてらうだけにしておりました。 とくにこのメイプルの人たちには、脚本にうるさい人たちが多いですからね。 脚本家にとっては、こわい場所です。(マジで) アメリカの映画界では、映画を一般公開する前に、評論家やうるさい識者を集めての特 別試写をやって、その場で出た批判を監督がじっと聞いて、その意見を(さまざまなの がでるらしい)とりいれて(とりいれないものももちろんある)編集をしなおしたりす ることがあるらしいです。 その方法がいいかわるいかは別として、そういう場所に顔を出すということは非常に勇 気がいることです。すっぱだかになって人前にでるということですからね。そこで、顔 が悪いだの、贅肉がつきすぎてるだの、いいたい放題の嵐の中で耐えなければならない というのはかなりきついことだろうと思います。 でも、その厳しい環境が、確実にいいものをつくり出していることだけは間違いないで しょう。 そこで、僕もこの場で素性をあかし、批判の嵐はまっこうから受けようという決心をし たわけです。 僕にだって、いいぶんは、たくさんあるけれど、あえてクソミソに言われてもしかたの い番組(脚本)になっているのなら、それはそれでしかたのないことなのでしょう。 ライジンオーに関しては、僕が全部ストーリーをつくっています。 そういう意味で、脚本家はそれぞれちがっても、全話に関して、責任を取る立場にある わけです。 もし、おもしろくなかったのなら、責任は僕にあります。 しかし、これだけはわかってもらいたい。 今年の僕は、このライジンオー一本に脚本家としての時間を使ってきました。 半端な気持ちで、ライジンオーをつくってきたつもりは毛頭ありません。 どの話に関しても、全力でぶつかってきたつもりです。 それだけはわかってもらいたい。どこかであったような話や、パターンといわれている ような、おざなりな脚本をつくろうとしたことは一度たりともないということを。 いろんな条件の元に、テレビ番組というものはなりたっています。 その中で、少しでも面白いものをつくろうとしてきたんです。 みなさんが、いい番組、おもしろい番組を見たいという気持ちで、文句や批判をしてい るということは、よーくわかっているつもりです。僕も同じ気持ちです。 作り手側と、鑑賞者側が、こういうメディアを通じて、あたらしく、おもしろい物をつ くっていこうとする試みには、新しいメディアの可能性があるかもしれません。 僕はあまりアクティブなユーザーじゃないければ、できるかぎり返事はするつもりです から、前向きな批判やいちゃもんをつけてください。 こういう通信を通じて、あたらしい作家や、理解者がふえていけば、すごく素晴らしい ことじゃないかと思うのです。 ライジンオーに関しては、脚本作業は最終クールにはいっているので、フィードバック はあまりできないかもしれないけれど、脚本家としてはこれで終わるわけではないので 次につなげていきたいです。 こういうネット内のボードで、製作者側の人間が、こういう発言をしてしまうことは、 もしかしたら邪道なことなのかもしれません。 書き込む人が、どうしてもこれを読んでいる製作側に人間のことを意識してしまうでし ょうから。 好き放題な意見が出しずらくなったりするかもしれませんものね。 もし、そうなる可能性があるのなら、書き込んだり、読んだりするのはやめますから、 そう言ってください。 シスオペの方、この書き込みが、まずいとお感じになったら削除してもらって結構です。 青竜王こと園田英樹 。