#91 Article 3483 Posted at 1993/09/29 20:06:25 by SHIPPO (MAP2611) [DOUJINSI]
Subject: Re: Re: 勇気百倍・エルドランONLY即売会 at 新百合21 /3482 /3472
エルドラン系の即売会というと文共で開かれるのが常だったので、
新百合の即売会はなかなかに新鮮でした。
会場の広さに参加サークル、一般入場者の数がついて行っていないため
ずいぶんと閑散としてるって印象もありましたが・・・
でも会場としてはいいところですよねえ。広いし天井も高いし音響もいいし。
最後までいたわけではないので、最後の方の抽選会、上映会がどうなったかを
知らないので、そこで盛り上がっていたのだったら良いのですが・・
カタログの時間割りを見ると、「OP、ED集(みんな大きな声で歌おう!!!)」
なんて項目がありますが、どうでした?
フルコーラスで歌ったの? それともTVバージョンだけでしたか?
いつものエルドランカラオケOFFのメンツが揃っていたのだから、
きっちり盛り上げて来たんでしょうねえ(^_^;)
(私はその時間、成瀬でこぶしを振り上げてました(笑))
買った本のリスト。
『u』 :Mig-21 PROJECT
前回のエルドラン系即売会(卒業式だったと思う(^_^;))でのレポートでも
取り上げていた「HOW DO YU(ユウ) DO!」を出した人の2冊目のゆうちゃん本。
ポーズの一つ一つ、セリフの一つ一つから、作者のゆうちゃんに対する愛情が
伝わって来るようでそれはいいのだけれど、今回の本は愛情ばかりが空回り
していて、作品としては正直言っていまいちである・・・キャラ本ってのは
本来一人よがりな物だが、一人よがりも過ぎると読者を置いてあっちの世界へ
行ってしまうという一つの例かもしれない・・
『夢の軌道』 :MAHIRON共和国
仁×マリア本である。この「×」はやらしい意味でなくて、単にカップルと
して捉えてるってだけの意味なので念のため(^_^;) いちおう主役とヒロイン
なんだから、こういう本はもっとあっていいと思うのに意外と無いのが不思議。
マリア本は結構あるし、仁と他のパイロットのカップリング本なんてそれこそ
腐るほどあるのに、不思議なもんだねえ。あまりにも当たり前すぎて作る気が
起きないのかなあ。いざ作ろうとするとこれがけっこう大変なようで、当たり前
だからこそ真っ向勝負で一人一人を大事に描いて行かなければならない。周りの
人間も含めてね。仁×マリアとなると、周りで騒ぐ人間(進行役を任せられる人
間?)はやっぱりきららになるみたいで、これは他のでも同じだね。でもきらら
がからんできてしかも舞台設定が中学とか高校になると、けっこうマジな恋愛
ドラマになってしまって息苦しくなるんだよね。ここで、吼児が出て来ると
一気に雰囲気が和むのはなぜだろお(笑) 私は仁とマリアってペアで好き
なんで、こういう本はもっとたくさん出て来て欲しい物である(^_^;)
『PEAL WHITE EVE』
『夏のタイムマシーン』 :パールガーデン
この方の描くマリアって、普通の女の子なんだよなあ。いわゆる「マリア」
に対して抱いているイメージ・・男勝りで仕切り屋な奴ってのが無くなって
いて普通の恋する女の子って感じになってしまっていて、それがちょっと
不満。まあそれでも、いわゆる少女漫画によく登場する気弱な女の子よりは
ずっとマリアしていて、みていて心地好い。絵柄のせいもあるんでしょうね。
「夏のタイムマシーン」には、以前コピー本で出していた、女の子達が下着を
見せあってきゃいきゃい言っているところを仁と飛鳥が見てしまって大変、
ってただそれだけの話の続編が載っていて、それがまた全体ではなかなかに
長い話になっていたのが面白かった。これがなかなかに良い話なんで・・・
聞くところによるとそのコピー本に載せた1カットが元になってどんどん話が
膨らんでいったそうな。
『軟禁大逆K察』 :送り火M^3文庫
エルドランOFF(当時ライジンOFF)で見せてもらって以来、ずっと
探していたのだけれど、ずっと見つからなかったのがこの小説本。
「この本を読んで以来、銀行強盗の話と偽ライジンオーの話をまともに
見れなくなっちゃって・・」と某氏に言わしめたパワーのあるマリア虐待本で
ある。本の内容に付いては上記で推し量れる通りであるので置いておいて、
巻末に載っている作者の園田秀樹に対する恨みつらみについて。書いてある
事を読むと、言っている事にはなるほどと思わせる物もある。OAVやCD
ドラマにおけるマリアの性格に「?」な所があるのは私も常々思っていた
ところだし。しかし、「怒った手紙は一晩寝かせろ」という格言がある
ように、腹を立てた状態で書いた文章というのは、えてして理路整然とせず、
自分一人だけに通用するような論理展開を見せ、結果的に他人を不快にさせる
だけでなにも得るところが無い文章になりがちである。結果的に、この文章が
典型的な「偏執的に思い込みの激しい熱狂的なファンの戯れ言」になって
しまっているのが残念である。小説の内容が俊逸だけに。
『MIKI』 :さくさくさくら会
名前の通り、美紀ちゃん本である。やっぱさー、美紀ちゃんといえば、あの
「牛乳ビンを両手に下げて靴を履く」あの動作だよねえ、ってのは置いて
おいて(^_^;)この本は実に典型的なキャラクター本で(悪い意味ではない)、
作者のキャラクターに対する思い入れが実に素直に表現されています。美紀
ちゃんってのは防衛組の中では最も「普通」な小学生です。これが仁や
マリアやきららや勉だったりすると黙っていてもキャラクターが勝手に
暴れ回るのだろうけれど、美紀が主人公となると、「普通の小学生の日常」を
ていねいに描いて行くしかなく、これはこれで難しい事のようです。
ところで関係無いですが、私のハンドルの「しっぽ☆」は、彼女の飼犬から
とったものではなく、ライジンオーが始まるよりずっと前から私はそういう
あだ名だったのですからね、重ねて。
本によって、それに付ける感想の文体が変わる(^_^;) しっぽ☆