#9 Article 51 Posted at 1987/10/16 12:20:15 by ジキル (MAP086) []
Subject: @ @[D 続:レトロ一つ
最近テレビの深夜放送などで、古い番組の再放送をするようになって『レトロ』と
耳にしますが、去年あたりから聞き始め今がピ―クのよううな感があります。
これから書くことをあまりマジメに取られても困りますが・・・ある面では面白い話しで
す。
<8 レトロ・ブ―ム >>
このレトロブ―ムを、ネットのメンバ―で"若い人達"(注:高校生から大学をこえて
25才ぐらいまでを、昭和40年('65)産まれを中心に考えてください)はどう思って
いるのだろうか、身の回り@フグッズなどにに始まり、最近では生活の環境まで『レト
香xしてきて最近はテレビ番組まで、あまり良い感じを受けないと思います。それは
『レトロ』ブ―ムを推進(流行)させている大人(昭和25年を中心とぇた世代。最近で
はこの世代もオジサン(オジン)と呼ばれ@�)達が存祭しその意図に、"若い人達"が危険
性を感じているからです。
<< ジェネレ―ション・ギャップ >>
世代の対立はいつの時代にも存在し、"室和25年代産ぺれ"が真にヤングだった時
も対立はあった。しかしこの世代対世代の対密が、単純に繰り返さぬるジェネレ―シ
ョン・ギャップとしてかたずけ@轤黷驍セろうか。かつてゲバ棒を振り回した世代は「大
学解体」という、それなりに明確な主張をもって社会(大人)に闘いを挑みそしてつぶ
れた。世鯛の対立の挑戦が単純に繰な返され@驍フなら、かってヤングだった世代も真
正@ハから挑戦を受けて立@ツ。だが、浮浪者を「汚い」と殺傷し、家庭内、革校涜で暴
力@モるう新世代と大人とl対決は、真正面からの取組み合いではな@ュ、どこか肌寒
いスレ違いのようだ。昭和45年にピ―クになつた40年代におぐる大人とヤングと
@フ町いが、ある面eは論理 VS 論吏の衝突であっ�=とするなら、今のそれは論理 VS
感性の衝突だと思います。
<< 感性の世代・そして時代 >>
中・高校生、そして大学での横の連帯ははなく、一世代を貫く若義主張も不明確で。
異なる思想集団の正面衝突という、今までは�;代的(戦後的)テ―マが色あせてきた現
在、時代の対立テ―マは再び感覚的な二元論に向かって進み(祖先米り)始めている。
その時代時代を彩ってきた対立テ―マ(武器@F東VS西、ヤングVS大人、されに男VS女
ポスト・モダニズムVSモダニズム)が、もはや手ずまり状態に瀕している現在、"若い人
達"が新たな自己�樺uづけの軸をこれら社会的・思想的テ―マの上に求めることには無
理があるのだろう。いきおい、"若い人達"の�4心は感性的なテ々マ(武器)にむかう。
アナロ0的思考 VS デジタルI思考という対@ァの現@ロもその一つであろうし、感性的
テ―マの中で自@ネの居場所を求ぁたいという"若い人達"のささやかな自己格認欲求の
現れであると考えられる。
@サの諭由には、情報の大量流入もしくは氾濫の時代を生き抜き、ポスト戦後の集団対
集団の正面衝突、そして敗北の時代活気のない時を少年期としてすごし、低成長時代
にたどり着いた日本が育てた"若い世代"、という状況が存在するのかもしれない。
<< ワナ >>
大人(オジン)に対して"若い人達"が感性という個人的感覚を武器に、肌寒いスレ違い
のような挑戦を挑む。その挑戦にどう対処してよいわからず「新人類」という包括的
名称を付け、恐れそして気に入どれようとコビを売る@「代の大人(オジン)。それとは
意を反する大人(本人達はまだ若bと思っている)昭和25年を中心@ニした世代("若い
人達"から見ると、オジンだそうだが)の反撃(防御)としての『レトロ』です。"若い人
達"の誰かが‘オジンの懐古趣味だ」というかもしれません。確かにそれもありますが
本来の意図は"若い世代"への攻撃(防御)の弾として、"若い人達"を「新人類」と呼ぶ
のに抵抗のある「代の者が仕掛けたワナです。本来『レトロ』の意味は「後へ」、「
逆に」になりますが、それなどいつの時代でも良いはずですがそうならず、昭和40
年代に集中しているとおもいませんか。(最近はブ―ムなので枠が広がりボケてきた)
それに『レトロ』が話題にする物は、感性を育てる身の回りの環境。グッズであり
ファッションであり、音楽や映像などのメディアですが、今の若者が感性を育てるた
めに手にできる環境は量や形は変わったが、本質的、基本オなものは全て昭和40年
代からとしても過言ではないと思います。たしかに一時代を切って、その時代からと
いうのは問題があります。40年代を方向づけ決定させたファクタ―は昭和30年代
や20年代です。しかし今。昭和60年代を方向づけ決定させたのは昭和30年代や
20年代ではないはずです。
現在の環境に影響のある時代にレトロするのが『レトロ』なのです。言いかえて簡単
に説明すれば、スタ―・トレック(ST)のリメイク映画のシリ―ズ(新作をまた作って
いるそうな)を、"若い人達"が「良かった」というと、今問題となっている『レトロ』
推進世代の大人(オジン)が「昔のTVシリ―ズが・・」。若者は見ていなか(生まれてい
ないかも・・・)もしくは見たとしても本放送は見たうちに入らない年齢なので、しかた
なく「再放送を・・・」というものなら、その世代の人達は「あの時代に見ると感激が一
段と・・・」こうまで言われるともう言葉がでません。別のボ―ドで「サンダ―バ―ド」
を誉めていた人がいましたが、あれなどは『レトロ』推進世代の人達の良いエジキで
す。
あの世代の人達(昭和25年を中心とした世代)が、子供や少年として肌で感じた空気
のような環境。グッズであり、ファッションであり、音楽や映像などのメディアが
"若い人達"の感性を育てる環境に決定的に影響をあたえいいる事を、認識させるため
の『レトロ』なのです。そして、"若い人達"の感性をもってしてもどうすることも出
来ない、時間というツメを裏に隠し持っているのが『レトロ』というわなです。
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