#89 Article 537 Posted at 1992/02/16 08:09:55 by TMV (MAP2256) [OWARAI]
Subject: メグ5歳!
メグ5歳・・・されど主役に成れない不幸な娘・・・ で、ジョオ4歳&ベス0歳です! 今日はめでたい日です。お母さまと生まれたての赤ちゃんが退院してお家に帰って来るのでした。ジョオは嬉しくて嬉しくてたまりません。朝から手伝いと称してハンナの邪魔ばかりしています。 J「ねぇ、ハンナぁ。わたしにもてつだわせてぇ」 M「ジョオ、邪魔だったら。あっち行ってて」 J「おてつだいするぅ~」 H「はいはい、ジョオちゃん(駄洒落では無い)。あなたもお姉さんに成ったんですものね」 J「うん! だからおてつだいするの」 H「では箒で玄関をお掃除してくださいな。綺麗にして赤ちゃんをお迎えしましょう」 J「ジョオ、とってもきれいにするぅ」 そうしてジョオは自分の背より高い箒を持って玄関を掃き始めました。でも綺麗に成りません。それもそのはず、赤ちゃんの事ばかり考えて上の空だったので、ゴミを右に掃いたら次に左に掃く。そして逆に・・・。でも気分は上々です。 M「ジョオ、掃除は終わった?あら全然終わって無いじゃない」 J「そんなこと、ない!」 M「どうするの、もうすぐ帰ってくるわよ。あ、あの馬車そうじゃない?」 J「ほんと、おとうさまだぁ~」 箒をメグの手に押しつけると走りだしました。 M「ジョオったら、もう」 父「おいおい、駆けたら危ないよ。おっと」 ジョオの抱き付き攻撃!! J「ねえ、あかちゃん、みせてみせてぇ」 母「はい、あなたの妹のエリザベスよ。ベスって呼んでね」 J「うわぁ、ちっちゃい」 壊れそうで指先で頬を触っただけで手を引っ込めた。 父「さあ、家の中に入ろう」 M「お帰りなさい」 本当はジョオみたいにしたいけれど、我慢してお姉さんぶっておと なしくしている。 母「ただいま、メグ。留守中ジョオの面倒を見てくれて有難う」 M「それがベス?」 我慢の限界?後ろに組んだ手をもじもじさせて、爪先立ちして覗きこんでる。 B「だぁ~」 J「あ、しゃべったぁ。ベスがしゃべったぁ」 H「お帰りなさいませ、奥様」 母「有難うハンナ。さあ、ジョオ。玄関を塞いでないで私を入れさせて頂戴」 こうして居間に全員が揃い。お祝いをしました。もちろん主役はベスです! J「ねえ、わたしにだかせてぇ」 M「駄目よ、落っこどしたら大変よ」 父「こらこら、おもちゃじゃ無いんだから気を付けなさい」 母「おほほほほ」 それからジョオとメグはベビーベットを囲んで、お母さまに寝なさいと言われるまでベスを見ていましたとさ。 絶対無敵 TMV P.S. 落ちはこの次で付きます。”ご安心下ださい”(^^;