#89 Article 486 Posted at 1992/01/03 18:36:51 by TMV (MAP2256) [OWARAI]

Subject: Re:*5 お笑い四姉妹(国際救助隊) /485 ... /477 /476

アイキャッチ 珍しくジョオが料理をしようとキッチンに入りました。でも結果はみなさんの予想どうり。ふてくされて焼け喰いをします。

 ここは正義の秘密基地マーチ家の居間です。ジョオの活躍から既に3日経ちました。しかしベスはまだ宇宙で働いています。

J「あ~ベスのピアノが聞きたいわ。早く帰って来ないかしら」

M「我慢しなさい、もうすぐ終わらして帰ってきますよ。でもたとえ今から反転してもま た3日はかかるのよね」

J「そうね、初期加速に随分と反動質量を使ったみたいだし・・・宇宙って広いから」

 そうです、広大な宇宙!!1号のスピードの何十倍も出している3号ですが、移動距離が何千倍では時間がかかって当然です。でも、やっと太陽号の壊れたアンテナでも電波が拾える距離に近づきました。

MASAMI KUN「おい、地球から自動操縦プログラムが送られて来てるみたいだぞ。まだノイ ズが多くて文字落ちしてるみたいだが」

PAZ「それにつけても突然どうして?アンテナが直ったのか?」

MASAMI KUN「いや、そんな事はありえん。窓からみても本体がちぎれたままだ。残ったケ ーブルに誘導電圧が起きる程の強力な電波なんだろう」

PAZ「それじゃあ、地球では今まで大出力送信機を作っていたのか。俺達は見捨てられ たんじゃなかったんだ。やったー」

MASAMI KUN「ふむ、どうやらあの光点は宇宙船の様だ。きっと誰かが追いかけて来て、プ ログラムを送り出しているんだろう」

PAZ「船長。コンピューターがデコードに成功しました。反転して地球に戻ります」

MASAMI KUN「奇跡だ。もう一度地球に戻れるぞ。溜まった留守録を見れるんだ!」

PAZ「通信が入っています。どうしますか」

MASAMI KUN「命の恩人だぞ。すべての記録装置を作動させろ。太陽なんかの記録はいらん から」

B「こちらサンダーバード3号です。プログラムは正常に作動しておりますか?」

PAZ「美しい声だ。でもまるで少女みたいだな」

MASAMI KUN「し、こちら太陽観測船太陽号の船長MASAMI KUNです。プログラム受信完了。 正確にトレースしております。ところで音声だけでなく映像も送ってもらえませんか? 命の恩人のお顔を拝見したいのですが」

B「え、わたし達の事は秘密に成っているんですぅ、だから・・・」

MASAMI KUN「装置類が映らない様に顔をアップにすれば大丈夫です。ぜひお願いします」

PAZ「さすがに小さな女の子を口車に載せるのが上手いなー」

 ボカッ、ドシ、バシ、グチャ・・・シーン

B「では少しだけ」

MASAMI KUN「美しい・・・可愛い・・・綺麗だ・・・」

B「平穏な航行をお祈りいたします。それでは」

MASAMI KUN「あ~・・・・行ってしまった」

PAZ「太陽のデータは全部消えてしまいました。どうすんるんですか船長」

MASAMI KUN「簡単さ」 すべてのデータ媒体を取り出すと記録装置を破壊しはじめた。

PAZ「自分にもデータくださいよ」

MASAMI KUN「マスターはすべて俺のだ!だけどコピーをやるよ」

 無事帰還したあとで査問会議が開かれたが二人はうまくはぐらかし今日も宇宙開発。

 こうしていっぺんに3つも起きた救助作業も無事完了した!そしてベスの到着に合わせてパーティーが開かれた。

B「ただいまぁ」 床からピアノと共に現われたベスは自分でBGMを弾いている。

全「おかえりなさい」

母「さあ、みんな始めましょうか」

J「さあ、食べるわよ!」

M「ジョオ、はしたないわよ。もっと上品にお食べなさいな」

 がちょうの丸焼きにそのまま噛じり付いたジョオに、皆あきれてしまった。

B「ねえ、エイミーを見掛けないけどどうしたの?食事に居ないなんて」

M「あ、いっけなぁい。ジョオ取って来た?」

J「え、わたしが取りに行くの?全然聞いてないわよ」

母「それじゃ今頃は・・・」

 うわさのエイミーはコンテナの中で大西洋の荒波にもまれていた。

E「エーン、誰かァたすけてよォ。どうしてわたしがァこんな目にあわなくちゃいけない のォ・・・」

 お笑い四姉妹(国際救助隊)END
						絶対無敵 TMV