#89 Article 389 Posted at 1991/10/21 18:36:10 by TMV (MAP2256) [OWARAI]

Subject: お笑い四姉妹(国際救助隊2)

今日はみんなが揃ってテレビを見ています。太陽観測ロケット”太陽号”の打ち上げが最終カウントを刻んでいました。

母「これでまた科学が進歩しますね。ブレインズ、あの機体はどうかしら」

ブ「ええ、よさそうですね。まあ若草3号の1/3の性能でしょう」

J「やっぱりね、私たちのロケットが一番よ」

M「ジョオ静かに!もうすぐよ」

アナ「5、4、3、2、1、0。いまエンジンに点火されました。太陽号の雄姿が徐々に昇ぼっていきます」

A「成功よォ。さあジョオ、1ドル頂戴ィ」

J「ちぇ、でも軌道に乗るまで判かんないわよ」

M「ふたりとも何を言っているの」

B「この人たちってお金を賭けてるのよ。太陽号の打ち上げに・・」

M「あっきれた。よしてよ、みっともない」

J「そうね、止めましょうか」

A「あ~ジョオずるいィ、負けるからってェ。ちゃーんと払ってよねェ」

中略(このあと賭けが継続と決まる。そして3時間後)

アナ「大変です。本当に大変な事態が起こりました」

母「何かあった見たいね。みんな静かに」

アナ「先程打ち上げに成功した太陽号が、な・なんと火星探検ロケット”ゼロX号”と衝突してしまいました」

J「やったぁ。さあエイミー、あんた1ドル出しなさいよ」

母「いいかげんにしなさいジョオ。これは大変な事ですよ」

ブ「5号からのリードアウトです。これによると太陽号はアンテナと手動操縦装置が故障したようです。このままでは太陽に突っ込んでしまいます。火星ロケットは本体が爆発。脱出カプセルが作動して乗組員は無事で海に落ちます。しかし速度が有り過ぎて浮上出来ないでしょう」

母「国際救助隊出動です。ブレインズ救助計画を大至急お願い」

A「海よォやっと私のォ活躍よォ。でも火星と太陽ってェ反対側じゃないのォ。なんでぶつかるの」

J「あんたにO道計算なんて出来るわけ無いでしょ。火星や地球は動いてるし、月でスイングバイすることもあるし。真っ直ぐ飛べば到着すると思ってたら、どっかに行っちゃうわよ」

M「まあ水の中じゃ関係ないわね、ホホホホ」

A「ええェ、そうでしょうとも。私はWASPでマリーナと遊んでただけですもの」
 エイミーはすねてしまいました。

ブ「出来ました。太陽号の方は簡単です。近づいて自動操縦装置に帰還プログラムを送れば終わりです。火星ロケットの方はどのように落ちるかでケースバイケースですね。4号を持って行けばなんとか成るでしょう」

母「わかりました。ではベス、3号の発進スタンバイをお願いね。ブレインズは3号に乗ってプログラムを用意して」

B「ではお母さま、行って来ます」

 3号発進シーン(国際救助隊1を参照)

母「メグ、墜落予定現場に急行して備えて頂戴。ジョオは4号コンテナをセットしてエイミーと一緒に行って」

M「はい、お母さま」

J「エイミー、遅れないでよ」

A「待ってよォ、ジョオたらァ」

 1号発進シーン。2号発進シーン。

 アイキャッチ。ベスがピアノを弾いています。メグがワルツを踊りだしました。くるくる回ってピタッと決めポーズ。

 国際救助隊3に続く					絶対無敵 TMV

注 WASP ワールド・アクエリアス・セキュリティ・パトロールの略。スティングレィが所属している団体。