#84 Article 179 Posted at 1991/02/08 01:35:29 by MEMOLE (MAP1917) [STORY]

Subject: Re:*8 夜の少年少女世界名作連続ドラマ「小公女ヒラリー」(笑) /178 .... /147 /146

☆ 夜の少年少女世界名作連続ドラマ ☆ 「小公女ヒラリー」

   (第8回)「親切なお姉さま」

   キャサリンはあれからも、ずっと仲間はずれにされていました。

   朝は暗いうちに起きて、水汲みから表の掃除・・・。それが済むと、みんなの
   朝食の支度と後かたずけ・・・今度は石炭を運んだり、暖炉のお掃除・・・。
   それから、一般の生徒さん達のお洗濯からアイロン掛けにクツ研き・・・。

   一日の仕事が終って自分のベッドへ入れるのは、夜の12時を過ぎていました。

   あるとき、キャサリンはヒラリーの部屋を掃除するように、院長先生から言わ
   れました。

   「うわぁぁぁ!!すごぉいお部屋ぁぁぁ!!それにこのベッドふっかふか!!
    まぁ!!なんて可愛いお人形!!」

   リンちゃん人形を抱いたままキャサリンは、日頃の疲れからそのまま眠ってし
   まいました。

   「うふふ!!キャサリン・・・こんなところで寝ていたら風邪をひいてしまう
    わぁ!!私がベッドまで運んでいってあげる・・・。」

   「あっ!!ヒ、ヒラリーさん!!こ、こんな所でぐずぐずしてると、また院長
    先生に叱られてしまいます!!」

   キャサリンはあわててヒラリーの部屋をあとにしました。ヒラリーは、キャサ
   リンと少しなかよく出来た事で、幸せな気持ちになるのでした。

   ・・・さあ!これからヒラリーはいったい、どうなってしまうのでしょう!?
   よいこのみんなぁ!!このつづきは、またあしたね!!

   リンちゃん人形だっこしたい(笑)  朗読 MAP1917 MEMOLE