#83 Article 193 Posted at 1993/03/06 00:18:42 by タックン (MAP3460) [HELLO]

Subject: ヤマトもいいけど

はじめまして、タックンです。はじめてのボードに書き込みはやはり、
私の大好きだった「新竹取物語1000年女王」から書き込もうかな。
そもそも「~1000年女王」は再放送が関東地区では無いため、記憶
が薄い方がいると思うのでまずは内容から説明して行きましょう。

 話の発端は、宇宙好きな少年「雨森 始(声:戸田恵子)」の自宅の
町工場の爆発により両親を失ってしまい、始自身もその爆風で大ケガを
してしまう。始の入院する病院に伯父の天文台からあこがれの女性がや
って来た。彼女の名は「雪野弥生(声:藩 恵子)」。弥生は、始が住
む町にあるラーメン屋「三色ラーメン堂」の一人娘で、始とは顔見知り
ではあったが、初めて伯父の天文台で働いていた事をそこで知った。
            <中略>
 弥生は1000年周期で地球へ近づく星「惑星ラーメタル」よりの使
者「1000年女王」だったのである。今回のラーメタル接近は199
9年9月9日。しかし、今回の接近は軌道が地球に最も近づくため、そ
の影響で地球が壊滅の危機にさらされてしまう事を知り、一人でも多く
の地球人を救うべく、地球の地底に大空洞を作り、そこに人が住める居
住空間を作った。しかし、彼女の行動をはばむ「1000年盗賊(声:
曽我部和行)」{正体は姉の「セレン(声:麻上洋子)」}や「ゲラン
大佐(声:忘れた)」や「新1000年女王(小山茉美)」などと戦い
ながら、地球を救おうとする姿が描かれている。

 しかしTVシリーズでは、主に始から見た物語が描かれていたのだが、
映画では、弥生(1000年女王)から見た物語が描かれていたので、
かなりTVと映画では物語の背景は違っていた。(映画版はTVで2度
放映されている。)しかし、わりとごっちゃに覚えている人が結構多い
ことは私にとっては、誠に残念だと思う。それと、私が当時激怒してい
た事がある。それは、映画版の宣伝で「1000年女王はメーテルか?
」と言う文句である。確かに、メーテルはラーメタルで育った人間では
あるのだが、それも「さよなら銀河鉄道999」で作った設定である。
そうまでして、松本作品を無理に結びつける必要はないと思われる。(
まあ、中には作者の意図で結び付けた作品もあるのだが・・・)とはい
え、私自身「銀河鉄道999」も好きではあるので、反面許してしまう
所もあったりする。

 そもそも1000年女王の作品の流れは、「午前0時、松本零士」(
ニッポン放送)に構想が触れられ、サンケイ新聞に連載され、「火曜ワ
イドスペシャル 松本零士の世界」(CX)ではじめて15分のアニメ
化され、「オールナイトニッポン ラジメーション」(ニッポン放送)
、TVシリーズ、小説、映画、ミュージカルなどへと展開していった。

 話が長くなってきてしまったが、最後に簡単なデータを載せておきま
す。参考にして下さい。

 TVシリーズ:1981年(昭和56年)4月16日~
              1982年(昭和57年)3月25日
        毎週木曜日 19:00~19:30
        フジテレビ系で放映。全42話。
        内、20話「迫り来る地球の危機!!」総集編放映

        OP「コスモスドリーム」(唄:高梨雅樹)
       {声をひそめて下さい。君に贈る愛の歌が届くように}
        ED「まほろば伝説」(唄:石川まなみ)
       {伝説の中に生きている。その人は誰なのか}

 映画版   :1982年(昭和57年)3月13日(土)より
        東映系で配給された。

        ED「星空のエンジェルクィーン」
                   (唄:デラ・セダカ)

 尚、質問等がありましたらどんどん書き込んでおいて下さい。

       元「1000年女王FC」会員 タックンでした。