#82 Article 4074 Posted at 1999/10/18 23:37:04 by カモチャン (MAP4413) [HIGE.27]
Subject: Re: ∀ガンダム第二十七話「夜中の夜明け」 /4073
「夜中の夜明け」なんて、最初は事態が好転する象徴的な意味か と思っていたら、全く逆で絶望さえ意味することだったとは。今回 のカタルシスぶりは、富野氏の渾身の力を感じずにいられませんで した。音楽も素晴らしかった。 悪いときには往々にして更に悪い事態を招いて、結果的に最悪の 状況になってしまう。今回の話は「無知の恐怖」という意味では実 にタイムリーなエピソードだと思います。先頃茨城県東海村で発生 した臨界事故は作業員が「臨界」を理解していなかったばかりに、 深刻な事故を引き起こし。今回のエピソードも核兵器を単なる高性 能爆薬としか思っていなかったばかりに、核爆発を起こしてしまっ た。ギャバンは竹を割ったような性格でいい奴だったけど、この作 品がギャグでないかぎり、絶対に生きていないでしょう。仲間達が 言っていた「隊長なら」という台詞が視聴者は絶望的な事態を知っ ているだけに、余計虚しさを感じました。「知識」とは畏れを知る ためにも必要なことです。 ところで核爆発が起こった時、無線やコンピューターに電波障害 が発生しなかったのは、放射線に対するシールドがしっかりしてい るということなのだろうか。中性子線は鉄板ぐらいは突き抜けると 言うけど、爆心から離れていたからさほど影響は無かったというこ とかな。 先回見逃したうちに話が大きく進んだようで。しくじったな~。 カモチャン