#82 Article 1653 Posted at 1994/06/12 05:00:20 by ゆ~さく (MAP1754) [GNO.08]

Subject: Re:*13 仇は討つ!復讐の宇宙刑事 /1652 ..... /1639 /1638

余談になるけど金曜夜に友人のあ~先生から電話戴きまして、
 氏も今回の出来には満足している様子でした。

あ「演出上手いじゃん。佐藤育郎って、今まで何やってたヒトなの?」
ゆ「エルドランシリーズで、「あ、いいな」と思う回は決まってこの
  ヒトの演出だった。その後「Vガン」にヘッドハンティングされて、
  「ゴウザウラー」は戦力が落ちた」
あ「「佐藤」って名前には出来るヤツが多いなァ。
  これからは「佐藤三羽烏」ッて呼ぼう(笑)」

ここであ~先生が言っている『3人の佐藤』とは無論の事、佐藤育郎氏と、
東映の切り札・佐藤純一御大、そして「チャチャ」の佐藤竜雄氏の事です。

すっかり余談だな、こりゃ(^_^;)。
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では、予告の●●●モードの感想行きまぁす!!

●[ANN交通情報]
東海道新幹線の運行に関するニュースだったから東京から名古屋、大阪、広島、
定時に放送してる主要都市の画面は皆やられたな、こりゃ。

●「冗談じゃないッ! 俺の目的はネオカナダのガンダムだけだッ!」
まず、このセリフんとこで既に大笑い(^o^)!
なんやかんや言いながらもちゃんと観光用ポンチョを着て滝壷に居る所が
マヌケ(笑)。うぷぷ、可愛い可愛い(^_^)!
この画面が出た瞬間に、
「だったらオメェはなんでそんなのまで着てそんな所に居るんだ!」という
ツッコミがスラッと出て来るか来ないかでこの作品を100%楽しめるか
どうかが決まります(笑)。
パッと笑えないヒトがいらっしゃいましたら、いつか一緒に観ましょう。
今川作品のドコで笑ったらいいか、教えたげる(^_^)。

カナダと来たらナイアガラ。メキシコだったらアカプルコ(だよね?アソコは)。
世界観光地めぐりかコレは(笑)。
廃墟となった世界主要観光地を漫遊しながらガンダムでストリートファイトⅡを
やる復讐譚……メチャクチャだこりゃ(笑)。そも設定からして。
日本が舞台だったら、大文字焼きの麓の五重の塔の隣を新幹線の駆け抜けてる
辺りで雷門と東京タワーを蹴散らかしてガンダムファイトやって足元を芸者が
逃げ回るんだろうなァ。
そーゆー悪夢みたいなガンダムファイトも一度観てみたおます。
そんでもって、ドモンを巡る物語はあくまで大真面目でシリアスなの(笑)。
今川のノリが今イチ良く掴めないヒトは、今ちょうど埼玉テレビで「味っ子」の
再放送やってっから観てみて。
しかし、グラハムと出会ったドモンが意味も無く観光船に乗ってて、
ワケも無く舳先に立っちゃうアタリも「観光ドラマ」の定番をいってますネ。
『OLなんとかかんとか温泉グルメなんとかかんとか殺人事件』…なんて
番組をガンダムの激闘で描くッてノリだ(笑)。な、なんじゃそりゃ(笑)!

				*

おお、ドモンってヤツはガキだったんだ(笑)。
レインもかーいーぞ(^_^)! 口とんがらかしちゃって。「絶交」だって。うぷぷ。

荒野に放り出されたガキ共の自立のドラマか…。
それはいいんだけど、そんな青二才のドモンが何故キングオブハートの栄冠を
勝ち取れたかの方が疑問だな。
まぁ多分、「産まれながらの才能」ッてのと「いい師匠についた」って事なんだろう
けど、その辺の種明かしは、今後に期待。

それにしても、同じ目標を目指すパートナーでありながらもイライラして
喧嘩するドモンとレインの姿は、台所で諍う陽一とみつ子の姿そのままでは
ないか!(「ミスター味っ子」ね)
今川作品ここにあり。
血気にはやって、足元がお留守で大マヌケをこいたりもする、しかし地獄を
見て来たせいで大胆で、身勝手で凶暴で、寂しげなドモン・カッシュ。

最高の主人公だと思いますね、あたしゃ。ちゃんと描かれ切れば…の話だけど。

●『ガンダムファイトォッ!!…レディィィィィーッッ!』『断る!!』
ぶわははははははははっっッ!!(^o^、)

●「ドモンカッシュ!ボルトガンダムの情報を教える
  気になったら、ロッキー山脈まで来て貰おう!」
オイオイ(^_^;)。
「日本列島まで来い」ッてのより広いぞ(笑)。お約束ネタですネ。
これで場面が変って白銀の山々を背景に「ロッキー山脈」って字幕が出たり、
山に足を踏み入れたドモンが「ここがロッキー山脈か…」なんて呟いてたり
すると完璧だったんだけど、そこまでフザケる気はなかったか。あはは。

●[空港爆破してマントなびかせて颯爽と現れて
  すぐに銃突き付けられて捕まっちゃうヤツ]
この辺りは「あァやっぱコイツ好きなのか。捕まるのが(笑)」なんて思って
観てましたが、ネオロシア側の腹を探るのが目的だったのね~。
銃突き付けられてるドモンは青二才なんで大胆不敵な貫禄、とまでは
いきませんが今にも噛み付きそうなナイフの様に尖ったふてぶてしさは
描かれてたので好き。

●深ェ川(笑)。

●みぞおち突きを食らうレインの胸が……胸が………(^_^;)

●『その戦い、待てェーッッ!!』
ついに始まる重量級ガンダム同志のファイト。
かたや今回のドラマの主役の悲劇の男アンドリュー・グラハム、
かたやキャラが描かれつつある過去を背負った謎の男、アルゴ・ガルスキー。

そこにバルカン乱射しながら乱入するドモン!!! ガンダム三つ巴ッ!!!

佐藤育郎さんって、エルドランシリーズの時からそうだったんだけど、
こーゆー走り出した時の瞬発的な演出力がイイんだよね。
勢いが嬉しいじゃありませんか。この場合シャイニングガンダムがどこに
居たのかなんてハナシは言いっこ無しよ、と。
…「Vガン」もあたしゃ嫌いじゃないし
『カテジナがあそこまで狂ったのはクロノクルのせいか、ウッソのせいか』
…なんて思いを馳せながら観る「Vガン」にも良い人間ドラマがあったと
思うけど、ワタシに限らせて貰うとこっちの方がちょっと好みね。
燃えます。泣けます。泣きます。

●「勝手な事ばかり言うなッ!こっちだって新しい技を用意して来たんだッ!」
おめェもだ おめェも。
勝手なヤツばっかりだな~(^_^)。

●[崖崩れ!落っこちるガンダム]
バカ(^_^;)。

●『俺のシャイニングガンダムの首をやるッ!だから…だからレインを…!』
あ、ドモン生きてる。丈夫なヤツだな。
レインの助命を懇願するドモン、彼女が好きなのね?
いやいや、ラストの「過ぎ去った幸福は二度と戻らない」…のセリフが示す通り、
幸福を無残に切り刻まれた過去が思い起こされたのでしょう彼には。
レインが死ぬと本当に「人間らしい幸福」と自分を繋ぐ物が無くなってしまう、
「だから…!」と目を見開くドモンの瞳の色は正に怯えた少年のソレではないか。

そうか、やっぱり「過去と別れを告げる少年の自立のドラマ」だったんだ。
上手い!
「ケンカして仲直り」なんて(^_^;)幼児にも分り安いお話をやっている様でいて
ちゃんとテーマも描いているし、ドモンのキャラクターも描かれて来た。

わたしゃ「闘えドモン!地球がリングだ」と この回で
やっとこさっとこドモンのキャラクターが描かれ始めたと思います。
それまでの5本は、ありゃ長いプロローグですね。
オープニングも間に合って無かったし(笑)。

●というワケで、グラハムも再登場しますね。これで布石はバッチリ。
 このネタの本領発揮は無論、グラハムが再登場して、どの様に
 過去を振り切った姿を観せるか…が本番と言えるでしょう。 
 ああ、あ~もこ~も想像出来るぞ(;_;)。
 上手くやってくれたら、オレ、本当に泣いちゃうかも知んねェ(笑)。

「おふざけが基調」であって、しかし主人公は滑稽な程に大マジメ、
その真面目さを笑いながらも時として感情移入しちゃった時に本当に
辛い彼の傷に泣かされ、そしてそんな男達がドサドサ出て来て、
それぞれの人生を背負って闘い合う。

おフザケが基調だけに、ゴーインな展開も、お約束な泣かせも、全て
楽しみながら飲み込めちゃう。

あァ、吉本新喜劇の様だ(笑)。

ワタシはこんなに、こんなに楽しめています。
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あァ、楽しみ方を分けてあげたい(笑)。		ゆ~さくッ!!!