#82 Article 1446 Posted at 1994/03/27 21:07:40 by KYOGO (MAP2034) [VNO.51]
Subject: Re:*31 天使たちの昇天 /1441 ......... /1386 /1385
Vガンダム続編・あらたなる戦い 序章 (そこの人、本気で読まないよーに(^_^;)) ----------------------------------------------------------------------- ここは地球の、アーティ・ジブラルタル。ザンスカール帝国が消滅してもう数年、 戦争の爪跡も消え、活気をとりもどした街の、裏通りの小さな売春宿で、 カテジナは客をとっていた。いったんは故郷のウーイッグに戻ったものの、 町の復興がなかなか進まず、商売にならなかったので、アーティ・ジブラルタルへと 流れてきたのだ。先の戦争でもリニアレールを守り切ったこの街は、 宇宙への窓口として今でも賑わっていたが、ここでもやはり、 目の不自由な若い女がひとりで生きて行く方法は、ひとつしかなかった。 ある日、カテジナを指名した客は、物資の調達のために地球に寄ったという、 たくましい宇宙の男だった。武骨な男の身体をまさぐるカテジナの白い指。 「おまえの身体には、傷あとがたくさんあるんだな・・・」 「ああ、俺は戦士だからな」 「宇宙でまた、大きな戦争が起こっているのか?」 「そうだ。俺達は新興国だが、次々と勢力を伸ばしている。近いうちにきっと、 俺達の理想の世界を全宇宙に広げてやるんだ・・・」 熱く野望を語るその声に、カテジナは、かつて愛し、ともに戦った男の面影を 思い出し、胸が高鳴るのを感じた。 「ところで・・・おまえには、女王をやってる姉がいるか?」 「いや、いないが?」 「戦場で、妙に強い少年と戦ったりしたことがあるか?」 「いや・・・そんな経験はない」 よしだいじょうぶ。こいつなら、こいつなら、あるいは・・・! 「お願いがある! わたしをいっしょに、宇宙に連れて行ってくれないか。 わたしは優秀なパイロットだったんだ。きっと役に立つ!」 「おいおい、そうはいっても、その目じゃ・・・」 「宇宙空間で戦闘がはじまれば、肉眼など関係ないザンス!」 「お、お前、急に言葉づかいがおかしくなったぞ」 「わたしはもう何年も前から、ずっとおかしいザンス!」 そして宇宙にまた、新たな災厄のもとが旅立って行く・・・ ----------------------------------------------------------------------- す、すんませんすんません(^_^;) あう、トトカルチョの集計結果レポートを 書こうと思ってキーボードを打ち始めたのに、いつのまにかこんなものを・・(^_^;) ああやっぱり、カテジナさんは最高っす(^_^;) KYOGO