#80 Article 507 Posted at 1995/01/05 16:38:48 by りんずはうす (MAP1154) [RADIO]

Subject: 32新聞 新年号

*** 32新聞 ***


              発行日: 1995年(平成7年) 1月 5日(木)
                   第1号

              発行所: 32技研内 32新聞編集部

              配 布: 無料。 ただし電話料金は読者負担
                   【転載歓迎】


 @@@  FMリカちゃん 結局現れず?  @@@

 【東京 晴海】

    コミックマーケット開催期間中の放送が期待されていた「FMリカちゃん」
   であるが、12/29,30両日とも、会場周辺での放送が行われていなか
   った可能性の高いことがわかった。これは、当編集部への受信報告が1件も
   寄せられていないことによるもので、実際には放送を行っていた可能性も否
   定できないものの、当編集部が30日に現地へ赴いた際、携帯ラジオを持参
   するのを忘れたため、真偽の程は定かではない。


 @@@  FM-おだてブタ 再び  @@@

 【神奈川?】

    去る2日、大手アニメーションネットワークである「メイプルタウン・ネ
   ットワーク」に放送予告を行ったパフォーマンスFM放送、「FM-おだて
   ブタ」が、当初の予告通り3日午後10時より、76.1MHzで放送を行
   っていたことが当編集部により確認された。

    調べによると、当日の放送は前回同様TVアニメ「赤ずきんチャチャ」の
   特集を中心としたもので、その他についても前回とほぼ同じ構成で行われた。
   また、翌午前0時からは1時間にわたる延長放送が行われ、まるで脈絡のな
   い選曲と、懐かしいアニメ主題歌の応酬により当編集部の度肝を抜いた。

    同局の放送は、前回報告のあった大和市・川崎市をはじめとして、当地横
   浜市でもステレオ受信に支障のないレベルで受信された。また、「メイプル
   タウン・ネットワーク」会員からの報告によると、相模大野駅ならびに都内
   町田駅周辺でも受信が可能であったもようで、前回同様かなり広いエリアを
   カバーしていたものとみられる。なお、当編集部では引き続き同局に関する
   受信レポートを広く求めており、有志の協力をお願いしたい。


 § ミニFM受信 一口メモ ~アンテナについて~ §

    「アンテナは長いほどいい」と思われがちですが、これは間違いで、アン
   テナの長さは対象となる電波の周波数により一意的に決まってしまいます。
   具体的には、FM放送バンドの場合、ロッドアンテナ等であれば85cm前
   後、ダイポール系(市販のFM受信アンテナやチューナ付属の簡易アンテナ
   等)の場合ではその2倍前後が最適な長さということになります。

    また、電波の進み方には大きく分けて、地面と平行に振動しながら進む
   「水平偏波」と、地面と垂直に振動しながら進む「垂直偏波」の2通りがあ
   り、前者はアンテナを地面と平行に、後者は地面に対し垂直に設置しなけれ
   ば良好な受信はできません。一般の放送局はほとんどが水平偏波であるため、
   市販のFMアンテナはそれを前提に設計されていますが、ミニFM局には垂
   直偏波の局も多く、そのような局を受信するためにはアンテナを90度回転
   させて設置する必要があります。その際、アンテナを固定するポールが金属
   製の場合には悪影響が出るので、その点をよく注意する必要があります。

    以上のことに留意すれば、これまで聞こえないと思われていたミニFM局
   が受信できるようになるかも知れません。なお、ミニFM局の電波は一般の
   放送局に比べて弱く、発信源もまちまちなため、アンテナはできるだけ屋外
   に設置し、必要に応じて向ける方向が変えられるようにしておくと良いでし
   ょう。


 ※※※※ 編集後記 ※※※※


     あけましておめでとうございます。

     すでにお気づきのことと思いますが、本紙はこれまで「秋葉台新聞」と
    してミニFMならびにパフォーマンスFM局に関する情報をお届けして参
    りましたが、このたび「32新聞」と名称変更することに決定致しました。
    これを機に紙面を一新...せずそのままで(^_^;)、ミニFM/パフォー
    マンスFM局ファンのご期待に沿えるよう、なお一層の努力をする所存で
    ございますので、今後とも本紙をよろしくお願い申し上げます。

     今年の正月は何かと多忙で、あっという間に5日経ってしまいましたが、
    それはともかく、正月早々パフォーマンスFM局の放送が聞かれるとは、
    今年はミニFM/パフォーマンスFM局の当たり年になるかも知れません
    ね。またそう願いたいものです。

     では、今回はこの辺で失礼したいと思います。いつになるかはわかりま
    せんが次号でまたお会いしましょう。


                    32(旧 秋葉台)新聞編集長 記