#74 Article 17938 Posted at 1999/09/03 17:59:20 by ジキル (MAP086) [XGAME]

Subject: Re:*5 アリス、リーフ、KEYなど /17919 ... /17904 /17903

>あえぎ声が違う、というのも自慢されても困る(笑)あげく、これは単なる
>ポルノではなくて、もうアートとか言い出し(爆)インタビューの最後は、
>文化や芸術を世界に送り出して日本の底力を云々と(巨爆)ロウソクの垂らし方を
>日本文化の精髄にする気か、恐るべしディーオー社長佐藤氏(^^;;;;;;;

 まあ「VirtualMate」で行っちゃって、息の荒い社長ですからしかたないです。
 「VirtualMate」どこまで本気なのだか・・・


>もうアートとか言い出し(爆)
 トップが言うと胡散臭いし、たしかに爆笑ものだと思いますが

 しかし、意外と皆が気がついていない事もあるのです。
現在、美術取分けてポップ・アートを中心としたアートは、世界的にみて
日本は活発で、元気です。
 いまさら「美術は、アートは・・・」と話しても、手間がかかるし個人的側面が多い
ので面倒なので、省いて書きますが。

 皆さんは、美術館や何とかアート展に、最近行ったことあるでしょうか。
 作品の、底辺にある思想や発想、思いは別にして、表現方法や手法が本当に貴方に
馴染む事がわかるかるはずです。(私は馴染み過ぎる)
 特に、ここのBBSに来るような、アニメファン、ゲームファン、マンガファン...ets
(一般的言い方)での「オタク」がかっている人は、本当に馴染むはずです。

 村上 隆氏の「プロジェクト KOKO」を持ち出すまでもなく。
 キャンベル缶のように、作品が「キャラ立ち(力強い)」していると
歴史的に生き残る。
 なら最初から「立っている(力強い)」キャラクターを生みだせばそれは、歴史的に
生き残るって考えなのだろうが・・・
で、KOKOですか(オタクの)僕としては、たしかに好きですし、馴染むしのですが
 正面にKOKOを出されてアートと言われても、なぜか困ってしまいます。

 困ってしまう話なら、ベネチア・ビェンナーレで評価のあった、森万里子の
「ニル・バァーナ」思想や発想、思いを別にし、表現手法など、同じ物を自分に
内包しているので、きっと思想や発想、思いが評価の対象になったのだと思わないと
「あんな稚拙な作品」ってノドまで出かかってしまいます。
 きっとここ、メイプルにきている多くの人が、同じ思いになるはずです。

 芸術やアートを「高い低い」って表現で差異を現すのは好きではないので
「先頭を走る」「元気」って言い方で差異を表現しますが、この差異で
日本のアートは、現在世界的に「元気」で、特にポップ系は先頭を走っています。
 アーティスト、芸術家は、自分の育った文化をバックボーンに
自分や、自分と外との関係を、何らかの形にして表現し、作品にます。
 で、現在日本の元気なアートを支えている、多くのアーティストは、アニメや
マンガ、ゲームが、自分のバックボーンと考えるか、またはそれに近づいて作品を
発表しています。そして、それが世界で何らかの評価を受けています。
 逆を考えると、日本のアートが元気なのは、バックボーンとしている物が元気で
そこが、世界で先頭を走っているからかもしれません。

 特殊な文化ですが、エロゲー(言い方が汚いな~)
 これも世界でも日本が先頭を走っている(外国では日本ほど大衆化していない)
「ロウソクの垂らし方も」云々も、それを支持する人たちがいれば、日本では文化にな
るし、当然そこからアートも生まれるかもしれません。
そう考えるとD.O.の社長の意見も・・・



補足ですが・・・
 自分の育った文化、自分のバックボーンは何かを、アーティスト達が考え出した結論
が・・・
 上記で、私が「困って・・」と書いたのが、このあたりに起因します。
 私は、アニメやマンガのファンで、好きで最初からココにいいます。
 自分のバックボーンは・・・自分の文化はと考え、ココに居るわけでもないし
来たわけでもないので。
 それらのアーティスト達の作った(発表)物が、美術やアート作品と言われても
そのアーティストの作品の根底に流れる、個人の思想や発想、思いを重要視しての
アート評価の作品としないと。
私自身、自然に内包した当たり前の手法や、表現方法だったりで、馴染み過ぎて逆に、
困惑します。
 1/1立体人形(平たく言えば、フィギュア)のKOKOを観た時の、私の困惑を
理解してもらえるだろうか


資料:馴染み過ぎの困惑アート

やはり筆頭は
村上 隆氏
 92年「サインボード・タミヤ」あたりから「DOB君」シリーズを経て
 「プロジェクトKOKO」にトドメでしょう。
 絶対に「HMX-12」の方が勝っています。
(美術に勝ち負けはないのですが、つい思い入れて・・・思ってしまう)

森 万里子
 「ボデーカプセル」や「ニル・バァーナ」どうでもいい評価不能
 この手のパフォーマンスビデオ映像、個人的に嫌いなもので・・・

やなぎ みわ
 万里子よりどっちかて言うとコッチの方が、フィットするな~

ヤノベ ケンジ
 スーツシリーズは衝撃的だった。

で、現在、注目(自分的に)しているのが
岩井俊雄氏の、音と映像の一連の装置
八谷和彦氏の、コミュニケーションをテーマにしたシステム作品
八谷氏、補足ですがポスペにもタッチしていたと思うが、2年前に世田谷美術館の
「ひかりのからだ」は衝撃てきだった。
X姫さん、ポスペファンなら1度は体験しないと・・・このボード開いてないか

じきる - - -仕事しながらこんなの書いて、給料もらう悪いジキル
      しかし会社じゃないと資料が集まらない。