#72 Article 436 Posted at 1990/11/28 07:44:03 by 三村 直也 (MAP1829) [NO.042]

Subject: Re:*38 「約束固めマイク」「お姉さんがやってきた」 /434 ........... /386 /385

もし、「エリちゃんと内木君の恋愛」というのが最大のテーマなら、主人公を
この年齢には設定しなかったでしょう。読者に合わせたということもありますが、
せめて中学生ぐらいにはしたはずです。

>  たぶん おそらく そうでないとこまるんですが....
>  内木ちゃん でしょうから....(くすくす)
>  だってぇ そう考えないと
>  エリちゃんの おもいって なんだったのか という事になってしまうし
というのはよくわかるのですが、では殿下の正体が内木君だったからといって、
ほいほいとマール星へ行ってしまったら、今までのエリちゃんの「マール星になんか
行きたくないッ!」っていう方の想いは、何だったのかとも思ってしまうわけです。
僕は、エリちゃんにとって内木君というのは、ともすればマール星へ行くという
運命に流されてしまいそうな自分を、地球につなぎとめておくための、
“いかり”のような存在ととらえています。

この作品が描こうとしている(というより、描いて欲しいと僕が思っている)
テーマは、アニメのEDの歌詞によくあらわれています。
  シンデレラなんかになりたくない 自分で歩いて行くわ
  シンデレラなんかになりたくない 裸足で歩いていたいから
最近多いでしょ。一流幼稚園から始まって、一流高校、一流大学を出て、
一流企業に就職することこそが、人生の最大のテーマみたいに思っている人達が。
(周囲の影響も大きいんだけど)
他人に運命なんか決めてほしくない、決められたレールの上を走って行くなんて
つまらない、自分の運命は自分で切り開いて行くんだ!
春日エリとはそういうキャラだと思うし、そうであってほしい。

今はただ、エリちゃんがマール星へ行かないことを願うだけです。

                            三村 直也(MAP1829)

PS.この文は10日ほど前に書いたものです。