#72 Article 2221 Posted at 1992/10/28 03:39:14 by MEMOLE (MAP1917) [GAME.2]

Subject: Re:*28 リリンちゃんらくらく操縦法!! /2201 ......... /2109 /2108

こんにちはぁ!! MEMOLEですぅ!!

  さあさあ めんこい バンビーノぉぉぉぉ!!人形一座のおでましさぁぁぁ!!

  さぁぁて、御当地メイプルタウンの皆々様方ぁ!!たいへん長らくお待たせいた
  しましたぁぁ!!それでは、リリンちゃん人形劇・その10の開幕でぇぇぇす。
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  ピルーカスに操られているワンダユウから発射された、どんな服でも見透かして
  しまうという恐ろしい光線がダルーサの身体を直撃した!!(笑)

  あぁぁーーーん!!もう、いやあああああぁぁぁっ!!

  おおおっ!!こ、これはぁっ!!(笑)・・・はっ!!い、いかん!!見とれて
  いる場合ではなかったぞ!!こ、これは大変な事になった!!

  ピルーカス監督が慌てたのも無理はなかった。リリンが突然コントロールスイッ
  チのボタンをでたらめに押した為の影響で、急激な負荷が回路をショートさせて
  しまい、リモコンが操作不能になってしまったのである。

  うわぁぁぁっっっ!!た、たいへんだぁ!!みんな逃げろぉぉぉ!!

  なんとピルーカス監督に操られていたワンダユウは、まるで糸の切れた凧のよう
  に目茶苦茶に暴走を開始したのであった。(笑)

  きゃああっ!!た、たいへんだわ!!ワ、ワンダユウ!!何とかしなさい!!

  しかし、手当たりしだいにミサイルを乱発する暴走ワンダユウが相手では、結果
  は知れているようなものであった。(笑)ダルーサの操縦するワンダユウには、
  ダルーサの財産を壊してはならない!!という命令も含まれていたので破壊力の
  大きい武器は使用出来なかったのである。(花瓶一つ壊してもその命令に反して
  しまうので結局何も出来ない。笑)

  もうっ!!役たたずっ!!やっぱりワンダユウなんかベースにロボットを作るん
  じゃなかったわぁぁぁぁ!!あああーん!!助けてぇぇぇっ!!

  ダルーサの宇宙船の中は戦場と化した。(笑)船内にはミサイルが乱舞し、激し
  い爆発音があたりを震わせる。もはや誰にも暴走するワンダユウを止めることは
  できないのか!?

  そ、そうだぁっっっ!!たしかあのロボットには、緊急停止回路が組み込まれて
  いた筈だぞ!!それを作動させればなんとかなるかも知れない!!

  なんでそれを早く言わないのよっ!!もうこのままじゃ、わたしの宇宙船が壊れ
  ちゃうじゃないのっ!!

  ま、待ってくれ!!これは慎重に考えないと・・・。

  うだうだ言っていないで早くやりなさいってばっ!!

  ううぐぐ・・・仕方がない。とりあえずあいつの動きを一時止めるのが先か!!
  おおおぉぉぉーい!!ワンダユウ!!よく聞けぇっっ!!

  「シンデレラなんかになりたくなぁぁ---い!!」

  なんという事であろうか!!それまで暴走していたワンダユウが、突然その破壊
  活動の最中に止まってしまったのである!!(笑)どうやらピルーカス監督が叫
  んだ「パスワード」にその秘密があるようであった。

  やったじゃない!!あああ!!良かったぁぁぁぁ!!

  いや!!これは一時的な物なんだ!!実はこのワンダユウロボを本当に停止させ
  る為には、さらに次の入力が必要なんだが・・・それには確実な手段を考えない
  と・・・。

  確実な手段って?

  実はこのロボットの緊急停止回路を作動させる為には、このロボットとある勝負
  をして、それに勝たなければ駄目なんだ!!もしもその勝負に負けてしまったら
  もう他に手段はない・・・。

  ええぇえーーーっ!!

  その時であった!リリンが突然船内に響きわたるような大音響で叫んだ!(笑)

  「>次は“2.じゃんけん”を選びます。」

  リョウカイ・・・センタクカモクヲ ”ジャンケン”ニセッテイシマス・・・。

  うわぁぁぁっっっ!!な、なんて事をぉぉ!!どうすればいいんだぁぁっっ!!
  わ、私は自慢じゃないが「じゃんけん」だけはいつも勝った事がないんだぞ!!
  も、もう、お、おわりだぁぁっ!!お、おしまいだあああぁぁぁっ!!

  よぉぉーし!!こうなったら私が勝負よ!!じゃーんけーんぽぉーん!!あいこ
  でしょっ!!それっ!!きゃぁぁぁぁーーーっ!!か、勝ったわーーっっっ!!

  思えばワンダユウロボは、その手の構造から初めから「グー」しか出せないので
  あった。だから冷静に考えればこれほど確実な方法もなかったのである。(笑)

  ピーッ・・・キンキュウテイシカイロ・サドウシマス・・・。ツヅイテ、ジバク
  カイロサドウ・・・。

  えええーーーっ!!自爆回路ですってぇぇぇ!? ど、どういう事なのよっ!!

  し、しまったぁ!!わ、私としたことがぁぁぁ!!じ、実はこのワンダユウロボ
  はとても自尊心が強いので、勝負に負けたりすると自爆する仕組みになっている
  のだったぁっっっ!!あはははははははっっっ!!(笑)

  なに考えてんのよっ!!このボケーーーーッ!!

  ちゅどどどどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーんんんんんん!!

  ダルーサの宇宙船は、派手なキノコ雲を巻き上げながら木っ端微塵に爆発した。
  (笑)爆発が収まってみると後には、爆風で服がぼろぼろになってしまったダル
  ーサ、リリン、ピルーカス監督、そのアシスタント達が呆然とした様子で呆けて
  いる。(笑)

  はあはあ・・・ど、どうしてくれんのよぉぉーっっっ!!

  ぜえぜえ・・・す、すまん!!こ、こんな筈ではなかったのだが・・・。

  あらっ? わたし、いったい今まで何をしていたのかしら? なんだか長い夢を
  見ていたような・・・なんだか頭が重いわ・・・。

  あらっ!リリンちゃん気がついたのね!!良かったわーーーっ!!

  うーむ・・・ありゃ、わしゃ、いったい今まで何をしていたんじゃろうか?

  あっ!!私のワンダユウロボ!!このぉぉ!!ご主人様を守りもしないでぇ!!
  この役たたずがぁぁっ!!

  ぐ、ぐるじいーーーっっ!!げほげほっ!!な、なにをするんじゃぁっっっ!!

  あっ!も、もしかして本物のワンダユウさん? あははっ!ご、ごめんなさい!

  まったく年寄りの首をいきなり締めるとは、なんて婦女子じゃぁっ!!この事は
  ルルロフ殿下にもお伝えしておきますぞっ!!

  そ、それだけは許してーーーーーーーぇぇぇっ!!

  あのぉ!!お取り込み中、すまないけど、ねえ!ダルーサ君!!(笑)君、映画
  女優としてデビューしてみる気はないかね? 私のインスピレーションが君を見
  てハートにズキィーン!!ときたのだよ!!

  そんな事は今は関係ないじゃろう!!わしが言いたいのはじゃな・・・。

  誰かわたしをマール星のパパとママの所へ帰してぇぇぇーーーっ!!

  えええっ!? 私が映画女優にぃ? うふふふっ!!考えてもいいわね!!

  だから、それは今は関係ないじゃろう!!わしはじゃな・・・

  誰かわたしをお家まで帰してってばぁぁぁーーーっ!!あぁぁーん!!
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  長らく御愛読いただきました「リリンちゃんの冒険」も、これにて一時終了とさ
  せていただきます。どうもいままで御声援くださった皆様!!ありがとうござい
  ましたぁぁぁ!!(笑)
                        MAP1917 MEMOLE